ウォームビズの影響もあり、最近はガンガンに暖房が効いているオフィスも少なくなりました。
従業員や来客の出入りで、冷たい風がオフィス内に入ることもしばしば。
20代、30代までは体力もあるので、多少の寒さも我慢できます。
しかし、40代になると体力・代謝が落ち始めるので、今まで通りの我慢をすると、風邪をひいたり、体調にも影響してきます。
40代は要職に就いている人も多く、仕事に穴を空けないためにも、しっかりと寒さ対策はしたいもの。
ただ暖かい服を着ればいいというわけではありません。
寒さ対策は当然ですが、オフィス内であなたをカッコよく見せる服を着る必要があります。
そこで今回はあなたが部下から一目置かれ、女子社員からもカッコよく見られる、オススメの室内ニットを3選、紹介します。
まずは、最後まで読める時間がないというあなたに、40代ビジネスマンが室内で着れるオススメのニット3選を紹介しますね。
オススメの理由はのちほど、説明します。
40代ビジネスマンがオフィスで着るべきオススメのニット3選
オリヒカ Vネックセーター
UNITED GOLD ウール混ニットベスト
ATTU UOMO ニットカーディガン 天竺無地
着ると便利な室内ニット
通勤時はコートやマフラーで着込めますが、オフィスに着き、いざ仕事となったらスーツのジャケットも脱ぎ、ワイシャツにネクタイ姿で仕事に取り組んでいる人がほとんどです。
ビジネスマンはワイシャツの下には肌着を1枚しか着れません。
寒さ対策で分厚い肌着もありますが、かさばって動きにくくなることもあります。
パソコンを使っている間、脇のあたりが突っ張って不快な思いをした人もいるのではないでしょうか。
そこで、ワイシャツの上にニットを一枚着ると、寒さ対策にもなり、動きづらいこともなくなります。
あなたに似合うニットを着れば、寒さで体調を崩すこともなくなり、ワイシャツ姿より、カッコよく見られます。
では、オフィスで、どんなニットを着ればいいか、どんなニットがNGか、併せて説明しますね。
オフィスで着たらNGのニット
- 派手な色、柄
- タートルネック、Uネック(丸首)
- 分厚い素材(ローゲージ)
あなたの第一印象にも影響するので、どれか一つでも該当するニットを着ていたら、要注意です。
ひとつずつ、説明します。
派手な色、柄のニット
オフィスで着たらNGのニット、一つ目は色や柄が派手なニットです。
原色系や派手な色、柄が目立つニットは着てはいけません。
職場で個性をアピールする人もいますが、ビジネスの世界では「オシャレ」より「身だしなみ」が重要です。
あなたがアパレル系の会社や外国で働いていない限り、派手な色や柄もののニットを着ることはやめましょう。
タートルネック
Uネック(丸首)
オフィスで着たらNGのニット、二つ目はタートルネック、Uネック(丸首)のニットです。
タートルネック、丸首のニットもビジネス向きではありません。
ネクタイのノット(三角の結び目)が隠れてしまうためです。
じつはネクタイのノットには、相手からの目線を下げる役割があります。
顔が大きい人はノットを大きめに結び、顔が小さい人はノットを小さ目に結ぶと、顔とノットのバランスがとれます。
また、顔に自信のない人は目立つ色のネクタイを結び、大きめのノットを作ることで、相手の目線を無意識に下げることができます。
そうすることで相手から見る自分のイメージを操作することができるんです。
もし、あなたが丸首やタートルネックのニットを着た場合、ノットが隠れてしまうので、相手があなたと向かい合ったときに、あなたの顔に目線が集中してしまいます。
相手からは「顔がデカく」見えてしまいます。
よっぽど、顔に自信があるなら別ですが、相手と向かい合って話す時はノットを出していたほうがあなたの印象は良くなります。
分厚い素材(ローゲージ)
オフィスで着たらNGのニット、三つ目は分厚い素材のニット(ローゲージ)です。
分厚いニットはカジュアル感が出てしまうので、ビジネスの場であるオフィス内の着用には向いていません。
ゆったりしたフォルムが多いので、おおらかな印象、悪く言えば仕事が遅い印象を抱かれてしまいます。
また、分厚い糸を使用しているので、ワイシャツにニットの繊維が付着しやすいです。
白いワイシャツに細かい繊維がつくと、取るのも大変です。
以上、オフィス内で着てはいけないニットの特徴を説明しました。
こんなニットは周りからはダサい人と見られてしまうので、着ないほうがいいでしょう。
それでは、あなたがオフィス内で、まわりからもカッコよく見られるために、着るべきニットの種類をしますね。
デキるビジネスマンがオフィスで着るべきニットの種類
- 色→黒かネイビー
- 柄→無地
- 型→Vネックかカーディガン
- 編み方→ハイゲージ
それぞれ、説明しますね。
黒かネイビー
あなたがオフィスで着るべきニットの色は「黒かネイビー」です。
黒かネイビーでしたらどんなスーツの色にも合わせられます。
革靴の色も黒か茶系がほとんどですが、黒かネイビーのニットでしたら、どちらの靴の色にも合わせることができます。
オフィスで着るニットは濃い色を選んだほうがシャープに見え、あなたの印象もよくなります。
お腹周りも細く見えますよ。
無地
あなたがオフィスで着るべきニットの柄は無地です。
左胸に小さくブランドロゴがあるニットもありますが、ブランドロゴは個性や好みを主張してしまいます。
仕事ができるビジネスマンに見られたいのであれば、ロゴなし無地を選び、あなたの「着こなし」で勝負してみましょう。
Vネック、カーディガン
あなたがオフィスで着るべきニットの型はVネックかカーディガンが良いです。
ネクタイのノットを出して顔とのバランスをとります。
上にジャケットを着てもノットが出ているのでバランスが良いですね。
Uネック(丸首)やタートルネックの場合、脱ぎ着する時にセットした髪型が崩れてしまうことがあります。
その点、Vネックやカーディガンであれば、髪の毛に当たらずに脱ぎ着することができます。
ハイゲージ
細かく編み込まれたハイゲージニットのほうが、ジャケットの下にも着れて、かさばる事もありません。
ローゲージよりもフォーマル感が増すので、着ているだけで、あなたの印象もスマートになります。
着心地も軽くて柔らかいのでパソコン打ちの際にも服がかさばるストレスがありません。
着ているのを忘れるような軽快性であなたのカラダを寒さから守ります。
ここまで、あなたがオフィスで着てはNGのニットと、着るべきニットの特徴を説明しました。
あなたがオフィスで着るべきニットは黒か紺の無地、ネクタイの結び目が見えるハイゲージです。
これを踏まえて、あなたがオフィスで着るべきニットを説明しますね。
ビジネスマンが着るべき室内ニット
黒か紺の無地、ネクタイの結び目が見えるハイゲージ
- Vネックセーター
- Vネックベスト
- カーディガン
ひとつずつ、説明しますね。
Vネックセーター
デキるビジネスマンの王道オフィススタイルです。
黒か紺であれば、どんな靴やパンツの色にも合わせられます。
Vネックベスト
セーターと比べて、袖が無い分、防寒性は劣りますが腕まわりが動かしやすいのでデスクワークが多い方におすすめです。
着ている人を一番シャープに見せることができます。
カーディガン
セーターよりカジュアル感は出てしまいますが、細めのシルエットの物を選べば、Vネックセーターと同じくらい、フォーマル感をだせます。
ボタンを外して脱ぎ着するので、セットした髪型が崩れることがありません。
ここまで、あなたがオフィスで、どんなニットを着ればいいのか、説明をしてきました。
あなたがオフィスで着るニットは、
黒か紺、無地のハイゲージ、
- Vネックセーター
- Vネックベスト
- カーディガン
です。
いよいよ、あなたがオフィスで着るべき、オススメのニット3選を紹介しますね。
あなたの今後の第一印象にかかわるので、ぜひ最後まで確認してください。
40代ビジネスマンがオフィスで着るべきオススメのニット3選
オリヒカ Vネックセーター
ORIHIKAはスーツから下着まで、ビジネスマンの次世代ファッションを展開するブランドです。
カジュアル感のあるものから、フォーマルタイプまで、幅広いラインを揃えております。
Vネックセーターは抗菌防臭加工を施しているので、タバコや飲食店の匂いがつきにくいです。
自宅の洗濯機で気軽に洗えるので、クリーニング代を気にすることなく、清潔感をキープできます。
静電気防止の糸を使用しているので、バチっといやな思いをすることもありません。
腕の付け根に特殊な縫製加工を施しているので腕をラクに動かすことができ、日常のオフィス業務にもストレスを感じさせません。
細目のフォルムなので、「着やせ」効果も期待できます。
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UNITED GOLD ウール混ニットベスト
UNITED GOLDは、紳士服のインターネット販売に特化した国内ブランドです。
アパレル卸直営なので、安心の品質を低価格で提供しています。
ウール混ニットベストは保温性を保つウールと、吸水吸湿性の高いアクリル素材を使った一着です。
自宅で洗濯できるウォッシャブル素材にもかかわらず、乾きやすく、型崩れしにくいつくりになっております。
ベストを着たまま、ジャケットも着れるのでオフィス内のみならず、冬の外出にも強い味方です。
お腹が出てきて、お腹周りを隠したい人はワンサイズ大きめを着ると、お腹が目立たなくなりますよ。
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ATTU UOMO ニットカーディガン 天竺無地
ATTUUOMOは西日本で紳士服事業を展開している会社のネット通販専門ブランドです。
天竺ニットカーディガンは特殊な紡績技術により、暖かく、軽い着心地を実現しました。
「天竺」とは編み方の一種で、わかりやすく言うと、通気性に長けていて、横への伸縮性が強い特徴があります。
ふつう、カーディガンというと、厚手のものを想像するかもしれませんが、こちらのカーディガンは薄手に仕上げているため、ドレスシャツとのコーディネートにもバッチリ合います。
秋、冬、春の3シーズンに着用可能、自宅で洗える素材なので休みの日に洗濯して、通勤日には着ていくことができます。
ネクタイをつけずにボタンダウンシャツにも合わせられますよ。
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以上、あなたがオフィス内でデキる男に見られるために着るべき、ニット3選を紹介しました。
それぞれ、他の商品を見てみたい、というかたはこちらに紹介しますね↓↓↓
まとめ
今回、紹介したニットは、どれも、おうちで気軽に洗濯ができて、メンテナンスや維持にも手間とお金がかかりません。
まだまだ寒い日は続きますので、カラダを暖かくして仕事に励みたいですね。
今回、紹介したニットを着れば、あなたのまわりからの印象も変わります。
仕事のモチベーションも上がり、成果アップにつながること、間違いなしです。
男性がオフィス内でできる防寒、ニットを着て寒い冬を乗り越えましょう。