ウォームビズ制度が導入されてからというもの、冬になると、いつも仕事をしているオフィス内も少し、肌寒く感じる日も増えてきました。
暖房が効きすぎても頭がボーっとしてしまいますし、寒すぎても、体調を崩して仕事に影響が出てしまいます。
オフィス内でスーツのジャケットを着る場合もありますが、長時間のパソコン作業の際には、かさばってしまい、効率的ではありませんよね。
そんな、オフィス内の防寒が必要な時に、あると役に立つのが「セーター」です。
ただ、セーターといっても、どんなセーターを着れば、ビジネスマンらしいのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はあなたがオフィス内で着るべき防寒ニット、おすすめのセーター3選を紹介します。
これさえ押さえれば、職場で「仕事のデキる人」に見られること、間違いなしです。
スーツのジャケットの下に着ても合う、マナー違反にならない物を紹介しますので、ぜひ最後まで確認してくださいね。
最後まで読む時間がない、というあなたに、スーツと合わせて着れるオススメのセーター3選を先に紹介しますね。
オフィス内防寒にも最適!スーツと合わせて着れるオススメセーター3選
ORIHIKA Vネックセーター
UNITED GOLD ビジネスVネックセーター
ARCADIARCA カシミア100% Vネックセーター
スーツにセーターはマナーとしてアリか?ナシか?
まず始めに、スーツにセーターを合わせることはビジネスマナーとして「アリ」です。
例外もあるので説明しますね。
あなたが、就職の面接や取引先へ訪問する際などはやめておきましょう。
ウォームビズ制度を推奨している会社であれば問題ない場合もありますが、スーツにセーターは厳格にいうとフォーマルな装いではありません。
ただ、今の時代はほとんどの会社に、「ウォームビズ」という考え方が浸透しております。
日常の業務や通勤などにはスーツにセーターを合わせても、ぜんぜん変ではありませんよ。
ビジネスマナーに合ったセーターとは
スーツにセーターを合わせるのがOKと説明しましたが、どんなセーターもOKというわけではありません。
ビジネスマナーを守ったセーターを着ることが必要です。
なので、一般的に、着ておけば間違いがなく、常識をわきまえているな、と周りから思われるセーターの種類を説明しますね。
ビジネスマナーに合ったセーターとは
- ネックラインはVネック
- 編み方はハイゲージ
- 色は黒か紺、グレーの無地
ひとつずつ、説明しますね。
ネックラインはVネック
ビジネスマナーに合ったセーターの種類、一つ目はネックラインが「Vネック」のセーターです。
Vネックとは首元がVの字に開いている型のことです。
たまに、タートルネックやUネック(丸首)を着ているかたがいますが、ビジネスマナーに合ってはいません。
ネクタイのノット(結び目)には、相手の目線を下げる視覚的効果があるんです。
タートルネックやUネック(丸首)のセーターを着たら、ネクタイのノットが隠れてしまい、
相手から見るあなたへの目線が顔に集中してしまいます。
相手も自分も意識していなくても、自然とあなたの顔が大きい印象を持たれてしまいます。
その点、Vネックセーターは、ネクタイのノットがちょうど、見える形になっています。
Vネックセーターを着れば、相手があなたと話しをする時に無意識にノットが相手の視界に入り、あなたの顔のバランスが良く見えるというわけです。
タートルネックやUネックの着用が、職場のルールとしてOkであっても、あなたの印象のためにも、Vネックのセーターを着ましょう。
編み方はハイゲージ
ビジネスマナーに合ったセーターの種類、二つ目は「ハイゲージ」のセーターです。
ハイゲージとは、編み目が目立たないくらいに蜜に編み込まれた状態のことです。
セーターを含む、ニット全般は編み目が大きくなるほど、カジュアル感が増します。
なので、編み目がわからないくらいに蜜に編み込まれたニットのほうが、フォーマル感が増し、ビジネスシーンにも適している、というわけです。
ハイゲージのセーターは薄手のものがほとんどなので、スーツの下に着ても、着ぶくれすることもありません。
サイズの合った物を着ていれば、シャープに見え、自然と「仕事がデキる人」を演出できますよ。
色は黒か紺、グレーの無地
ビジネスマナーに合ったセーターの種類、三つ目は「黒か紺、グレーの無地」のセーターです。
さすがにあなたは、柄もの、派手な色のセーターをオフィス内で着てはいないですよね?
黒か紺、グレーであれば、柄が入っていてもいい、というわけではないですよ。
胸元のワンポイントのブランドロゴも、ないほうがいいです。
あなたが良かれと思って着ているブランドのセーターも、ひょっとしたら時代遅れだったり、あなたの年齢とは、ズレている年代で流行っているものかもしれません。
黒か紺のセーターはどのスーツにも合わせられる万能カラーです。
黒系の色は収縮色といい、引き締まって見える錯覚を起こしてくれます。
白いワイシャツ姿より、黒か紺のセーターを着た方が周りからはスリムな印象になります。
グレーのセーターを着る時は黒系の靴とスーツに合わせると、引き締まって見えますよ。
グレーは黒や紺と比べて引き締まった印象には見えないので、靴やパンツの色で、スリムな印象を意識しましょう。
もし、あなたが職場でカッコいい社員、仕事のデキる上司に見られたいなら、黒か紺、グレーの無地のセーターを着ましょう。
ここまで、あなたがオフィス内で着るべきセーターの種類を説明しました。
あなたが着るべきセーターは、「黒か紺、グレーのハイゲージでVネック」です。
よっぽどのフォーマルシーンでなければ、そのまま、うえにジャケットを着て外出をしてもいいでしょう。
いよいよ、あなたに、オフィス内で着れる、オススメのセーター3選を紹介しますね。
通勤時、外出時にスーツの下にも着れる「カッコよくて暖かい」セーターです。
価格帯別に紹介しますので、ぜひ最後までご確認ください。
ビジネスマナーに合った、オススメのセーター3選
ORIHIKA Vネックセーター
ORIHIKAはスーツから下着まで、ビジネスマンの次世代ファッションを展開するブランドです。
カジュアル感のあるものから、フォーマルタイプまで、幅広いラインを揃えております。
Vネックセーターは抗菌防臭加工を施しているので、タバコや飲食店の匂いがつきにくいです。
自宅の洗濯機で気軽に洗えるので、クリーニング代を気にすることなく、清潔感をキープできます。
静電気防止の糸を使用しているので、バチっといやな思いをすることもありません。
腕の付け根に特殊な縫製加工を施しているので腕をラクに動かすことができ、日常のオフィス業務にもストレスを感じさせません。
細目のフォルムなので、「着やせ」効果も期待できます。
↓オリヒカ Vネックセーターのご購入はこちらからどうぞ↓
UNITED GOLD ウール混ビジネスVネックセーター
UNITED GOLDは、紳士服のインターネット販売に特化した国内ブランドです。
アパレル卸直営なので、安心の品質を低価格で提供しています。
ウール混ニットセーターは保温性を保つウールと、吸水吸湿性の高いアクリル素材を使った一着です。
自宅で洗濯できるウォッシャブル素材にもかかわらず、乾きやすく、型崩れしにくい、つくりになっております。
胸まわりを広めに設計しているので、お腹まわりをシャープな印象に見せることができます。
アクリル素材が防カビ、防虫効果も発揮してくれますので、オフシーズンの保存もラクですよ。
↓UNITEDGOLD Vネックセーターのご購入はこちらからどうぞ↓
ARCADIARCA カシミア100%Vネックセーター
ARCADIARCAはオンラインギフトに特化したアパレルブランドです。
店舗を持たないため、家賃や人件費をかけずに、コストパフォーマンスに特化しています。
カシミア100%セーターは、極寒の地に生息するヤギの産毛だけを使用。
「軽く、ふわふわで、極暖」の一枚をこの価格で、実現しています。
最上の肌触りと最上の暖かさを手に入れられます。
毛玉ができにくく、繊維もワイシャツにつきにくい一品です。
まわりと差をつけたい、ちょっとぜいたくをしてみたい、あなたにピッタリの一枚です。
↓ARCADIARCA カシミア100%Vネックセーターのご購入はこちらからどうぞ↓
以上、あなたがオフィス内で着るべき、ビジネスマナーに合ったセーター3選の紹介でした。
ベストやカーディガンも探している、という方はこちらもチェックしてみてください↓↓↓
まとめ
どれも、リーズナブルで「ハズレ」のないセーターです。
ビジネスで頑張るあなたのカラダをポカポカに、見た目をシャープに印象づけてくれます。
スーツのジャケットの下にも着れるので、明日から、あなたの「戦闘服」の仲間入りです。
カッコいいセーターを着こなし、モチベーションを上げていきましょう!