40代メンズ スポーツジムでのオシャレな服装!

残業や接待で不規則な生活がつづく40代。

おなか周りが気になってきたり階段をのぼるのに息が切れたりと、健康面や体力面で不安が出始める年代です。

欧米では太っている人は自己管理能力が低いとみなされ「仕事ができない人」と見られてしまいますが、日本でもこの考えが広まってきています。

人生100年時代、体力UPとスーツの似合う体形になり仕事にもさらに集中できるよう「トレーニングジム通い」を始める方へおすすめのトレーニングウェアを紹介します。

・ジムでおしゃれなコーデを作る意味

ジム通いで成果につなげるために大事なのは「続けること」です。

仕事帰りに行ったり、休日に行ったりと忙しい中で時間のやりくりをするため、どうしても優先順位が低くなってしまいがち。

途中で挫折してやめる人も少なくありません。

ジム通いを続けるためにはまず、「楽しむこと」が最優先です。

その為にもおしゃれなトレーニングウェアで自分自身のモチベーションを上げることが大事です。

また、通うジムは職場の近くか家の近所になるため、知り合いに会いやすい場所です。

職場の女性社員や奥さんのママ友などにバッタリ会ったり、見られたりした時もカッコいい服装でイメージアップにつなげたいもの。

そのためにも、自分に合うウェアを着て「かっこいいおじさん」をめざしましょう。

最後まで読む時間がない、という方のために、最初にオススメのジムウェア3選を紹介しますね。

オススメの理由はのちほど、説明します。

UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)

SN(スーパーナチュラル)

lululemon(ルルレモン)

実際にジムでどんな服を着たらいいのか、説明しますね。

・こんな服装はNG ジムでしてはいけない服装

最初に、「こんな格好はアウト」というような服装について解説していきますね。

このような服装でジムに通うと、本当に恥ずかしいので、もし当てはまる方はすぐに捨ててください(笑)

ジムのルール的にNGな服装

まずは、ジムのルール的にNGなものです。

【ルール的にNGな服装】

  • 革靴、ジーパンなど私服の延長
  • 匂い、不衛生なもの

1、革靴、ジーパンなど私服の延長

NGな服装のまず1つめは、革靴やジーパンなどの私服の延長のような服装です。

当然ですがジムは運動をするところです。

そのため、伸縮性が低かったり、関節の可動域が狭かったりする私服のような服装では運動の効率も悪いですし、何より危険です。

例えば、ウェイトトレーニングをするときにジーパンを履いて行ってしまうと、関節が曲がりにくくなって充分に負荷をかけられませんし、スクワットをするとお尻が裂ける場合もよくあります。

公衆の面前で、お尻が破けてると恥ずかしいですよね

周りの人やジムのスタッフさんも困ります。

また、革靴はジムの床では滑りやすいので、これまた危険です。

それぞれのジムによってルールは違いますが基本的にはスポーツをする人が集まる場所なのでうごきやすい格好を心掛けましょう。

2、匂い、不衛生なもの

NGな服装の2つめは匂い、不衛生な服装です。

室内の限られた空間の中では、他の使用者とも頻繁にすれ違い、トレーニングマシンは他にも使う人がいます。

レンタルロッカーにしまいっぱなしで悪臭を放つもの、タンスにワンシーズンしまっていて消臭剤のにおいがついているものなどは、自分では匂いに気が付かなくても、周りの人は気づいています。

自分がもし、走ったあとに隣の人から悪臭がしたら、気持ちのいいものではありませんし、その後の運動にも影響が出そうです。

周りの人、自分の快適な運動のためにも衛生的な服装を心掛けましょう。

見た目的にNGなもの

次に、見た目的にNGな服装について解説していきます。

ジムの規則的には全く問題ないですが、格好が悪い服装です。

【見た目的にNGなもの】

  • 露出の多すぎるもの
  • 昔に買ったジャージ(高校のジャージ)

3、露出の多すぎるもの

ガリガリの人、ふとっちょの人のタンクトップなどはまわりから見ると「恥ずかしい」です。

街中の一般的なジムはボディビルジムとは違い、日常的に運動をしたい人、ダイエットしたい人などが集まる場所です。

動きやすいとはいえ、あまりに露出の多い服装は周りの人が目のやり場にも困ってしまいます。

タンクトップや「下半身ロングタイツのみ」など、体にピチピチな服装はそれなりに似合う体形になってから着ましょう。

4、昔に買ったジャージ(高校のジャージ)

学生時代の部活のジャージや10年以上前に買ったジャージ。

トレーニングウェアの形にも流行りがあり、ひと昔前のジャージを着るとあきらかに浮いてしまいます。

2000年代に流行った裾がダボダボのジャージは今では「化石」扱いです。

背中に○○高校駅伝部、○○高校空手部主将など刺繍された高校時代のジャージも周りからは浮いてしまいます。

ルール的にNGではないですが周りから見たら「恥ずかしい服装」です。

まわりから色んな意味で覚えられないようにしましょう。

・失敗しないウェア選びのポイント

さて、それではここからは、実際にウェアを選ぶ際に失敗しない為のポイントについて解説していきますね。

この、ポイントを抑えておけば、ウェア選びで失敗することはありません。

しっかりチェックしてくださいね!

【失敗しないウェア選びのポイント】

  • 汗が乾きやすい速乾性の素材を選ぶ
  • 動きやすいものを選ぶ
  • おしゃれなデザインを選ぶ
  • 価格帯で選ぶ

1,汗が乾きやすい速乾性の素材を選ぶ

まず、ひとつめのポイントは「素材」です。

汗が乾きやすい速乾性のものを選ぶようにしましょう。

トレーニング中に汗でぐっしょりになってしまっては気持ち悪いですし、トレーニングのモチベーションも落ちてしまいます。

最近のトレーニングウェアは素材の質も向上しています。

着心地もよく汗をかいても肌触りがいいシャツなど、機能性もアップしているので、そういったものを選ぶようにしましょう。

また、ウェアの色の大切です。

汗が似合うのは高校球児のみ。

せっかくのウェアも背中や脇に汗の模様がついていたらイメージはよくありません。

ウェアの色も汗の目立たないものを選びましょう。

例えば、青や赤などの原色系の色やグレーなどは、汗をかくとその部分が濃くなって目立ち、とてもカッコ悪いです。

対して、白や水色などの明るい色であれば汗をかいてもシミが目立つことがないので見た目的にスマートです。

このように、速乾性で汗が目立たないものを選ぶのが第1のポイントです。

2,動きやすいものを選ぶ

ダボダボなパンツやポロシャツなど、運動に適していないデザインの服は体を動かすたびに肌とこすれ、トレーニング中にストレスを感じてしまいます。

自分では意識してしなくても知らないうちにジム通いがしんどくなる人も多いです。

気持ちいいトレーニングのためにも動きやすい服装を選びましょう。

3,おしゃれなデザインを選ぶ

トレーニングウェアを選ぶ際にもおしゃれさやデザイン性など「見た目」も大切です。

かっこいいウェアを着ているだけで、トレーニングのモチベーションも上がります。

脇腹のたるみを隠したりお尻が隠れる長さのTシャツなど、最近は体のラインをきれいに見せてくれる服も多いです。

シンプルな物からカラフルな物まで幅広く販売されています。

「まずは格好から」という言葉があるように、自分自身が着て楽しい、気持ちいいものを選びましょう。

4,値段

お財布事情にもよりますが最低限必要なパンツ、Tシャツ、シューズのみであれば

2万円(シューズ6,000円、パンツ1万円、Tシャツ4,000円)位で取り揃えれます。

着心地がよかったり汗が乾きやすかったり、機能性を求めるのであれば最低3万円くらいは必要なのでもしかしたら躊躇ってしまう人も多いでしょう。

しかし、安いものは安いなりのものでしかありません。

すぐに裾や袖がヨレてしまったり、破けてしまったりして、また買い替えることになるでしょう。

安物買いの銭失いになるよりかは最初から高性能の服を買ったほうが、長い目でみたら節約にもつながります。

なので、多少奮発をしてもある程度の質のものを揃えましょう。

・メンズトレーニングウェアおすすめ3選

さて、ここまで「ジムでのNGな服装」や逆に「ウェア選びのポイント」について解説をしてきました。

これらを踏まえて、ジム通いが初めてのあなたにトレーニングジム本場の欧米で人気のメンズトレーニングウェア3選を紹介します。

ジム通いが初めてのあなたに周りとかぶらないためにもトレーニングジム本場の欧米で人気のメンズトレーニングウェア3選を紹介します。

①アンダーアーマー

アメリカ発のスポーツ用品ブランド。

2015年から読売ジャイアンツのユニフォームに採用され、注目度もあがってきました。

大きな特徴は吸汗速乾性とストレッチ性です。

汗を吸収し素早く発散することには定評があり、ストレッチ性が良いことから、トレーニング時に服の「引っ掛かり」や「たまり」が少なくなります。

アンダーアーマーといったらピチピチなTシャツを想像するかもしれませんが最近はトレーニングからカジュアルまで、様々なシーンやお好みに合わせた商品展開がなされています。

アスリートの動きやすさ、着心地をとことん追求しているのであなたのトレーニングの快適性を約束してくれます。

デザイン性も豊富なため、他の人とかぶることもないですね。

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②sn(スーパーナチュラル)

スイス発のヨガウェアブランド。機能性と快適性を兼ね備え、高いデザイン性も人気です。

ヨガウェアを始め全てのアイテムに最高級の天然素材メリノウールを使用しています。

加えて機能性の高い新素材ナイロンとミックスさせているので、抜群の着心地、快適さがあります。

ウールと聞いて、セーターのように洗濯やお手入れが大変なイメージもありますが、家庭の洗濯機で洗える手軽さも人気の一つです。

上質な素材を使用しているので、上品な光沢やマット感がラグジュアリ―な気分にさせてくれます。

ヨガブランドでありながらどれもファッション性が高く、普段使いもできそうなものばかりです。

ジムでスーパーナチュラルの服を着てトレーニングをすれば周りから「一目置かれる存在」になるでしょう。

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③    ルルレモン

カナダ発、元々はヨガウェア中心でしたがランニング、トレーニングなど高機能なアスレティックウェアも展開しています。

機能性を追求したスポーツウェアとファッション性を追求したストリートウェア、どちらも兼ね備えた「ファッションスポーツウェア」です。

素材にこだわり着心地を追求し、激しいトレーニングの動きにも対応しているため、膝を曲げたり、足を開く際の摩擦のストレスも軽減します。

街なかでの「おしゃれ着」としても使えるのでぜひ、一着揃えたいですね。

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以上3点でした。

ちなみに、ジム帰りに着たら気持ちがいいTシャツもありますよ。

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爽快!ジム帰りに着る白ティーオススメ3選

【まとめ】

ジムではまわりの人に迷惑をかけないために最低限こころがけることは清潔感のあるもの、運動に適しているもの、目立って浮かないものを着ることです。

そのうえで汗が乾きやすい速乾性の素材、動きやすい素材、時代にマッチしたおしゃれなデザインを選びましょう。

以上、スポーツジムでの失敗しない服装の選び方を紹介しました。

まずは手軽に買える機能性も高いウェアを着てジム通いを続けていきましょう。

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