大阪万博に行って感じた。「動ける人」が最後に得をする時代

2025年9月30日。

私は大阪万博へ行ってきました。

今回の万博は、取引先の招待を受けて行かせていただきました。

こういう機会をいただけるのは、本当にありがたいですね。

40代になると、「誰と付き合っているか」で、見える景色が変わることがあります。

良いご縁が、新しい経験を連れてきてくれる。

今回の大阪万博も、まさにそんな体験でした。

そして実際に行って感じたのは、「未来を見に行く」というより、“今の日本人の空気感”がよく分かるイベントだったということです。

この記事では、30代の頃の自分に伝えたいことも含めながら、「大阪万博レビュー」を書いていきます。

これから行く方や、行けなかった方の参考になれば嬉しいです。

朝の特別ゲート入場で見えた景色

当日は開場時間から入場しました。

今回は招待だったこともあり、朝は特別ゲートから並ばずに入れました。

これはかなり大きかったですね。

一般ゲートを見ると、本当にすごい人数が並んでいました。

まだ暑さが残る時期だったので、立っているだけでも大変そうです。

しかも印象的だったのが、「西口は混むから、東口ゲートへ行ったほうがいい」と聞いて、

30分近く歩いて移動している人がかなり多かったこと。

万博会場って、とにかく広いんですよ。

その中を汗をかきながら移動している人達を見て、

「みんな少しでも効率よく入りたいんだな」と感じました。

これって、すごく現代っぽいですよね。

時間を節約したい。

少しでも有利な場所へ行きたい。

並びたくない。

その心理は、投資でも仕事でも同じです。

結局、情報を早く取った人、先に動いた人がラクをできる。

改めて、そんなことを感じました。

万博開始当初に行った人が、一番得をしたと思う

今回、私が最終的に強く感じたことがあります。

それは、「万博は最初に行った人の勝ちだった」ということです。

万博って、開始当初はかなり話題になっていましたよね。

ただ、その一方で「入場者数が想定より少ない」とか、

「赤字になるかもしれない」というニュースもかなり出ていました。

実際、当初はネガティブな空気もありました。

でも、もしその時期に行っていたら、おそらく今ほど並ばずに、

多くのパビリオンを快適に回れたはずなんです。

それが、終了間際になるとこの大混雑。

人、人、人。

どこへ行っても行列。

私はここに、日本人特有の傾向を感じました。

「みんなが良いと言い始めてから動く」んですよね。

でも、それだと遅い。

投資でも同じです。

株でも、不動産でも、新しいサービスでも、

最初に動いた人が先行者利益を取る。

周りが「いいらしい」と騒ぎ始めた頃には、

もう旨味は減っています。

今回の万博も、まさにそれだったと思います。

最初は様子見。

評判が出てから殺到。

これ、日本人にすごく多い気がします。

もちろん失敗したくない気持ちは分かります。

でも、時代が変わるスピードが速い今、

“まず触ってみる人”が強いんですよね。

私は最近、本当にそう感じます。

飯田産業のパビリオンで感じた「未来の住宅」

最初に入ったのは飯田産業のパビリオン。

未来の住宅って、単に豪華になるわけじゃないんですよね。

むしろ、「どう快適に暮らすか」が重要になっている。

効率。

動線。

ストレス軽減。

そういう部分への意識を強く感じました。

最近の時代って、“頑張る力”より、

“疲弊しない設計”の方が重要になっている気がします。

これは仕事も同じですよね。

無駄な会議。

無駄な移動。

無駄な人間関係。

そういうものを減らした人が、長く戦える。

40代になると、気合いだけでは押し切れません。

だからこそ、「整える力」が必要なんだと思います。

日本館で感じた、日本人の感性

次に入ったのが日本館。

ここはかなり印象に残っています。

特に記憶に残ったのが、藻で作ったキティちゃん。

あれは面白かったですね。

普通、「藻」と「キティちゃん」を組み合わせようと思わないじゃないですか。

でも、それを成立させてしまう。

日本人らしい発想力だと思いました。

最近はAIが進化しています。

効率化もどんどん進む。

でも、だからこそ最後に価値を持つのは、

“感性”なんじゃないかと思うんです。

遊び心。

美意識。

空気感。

そういうものは、やはり人間にしか作れない。

フランス館は、完全に“世界観ビジネス”だった

個人的に最も感動したのはフランス館です。

ここは本当にレベルが高かった。

まず、ロダンの彫刻。

あれを万博で見られるとは思いませんでした。

しかも展示空間がうまい。

単に作品を置くだけじゃなく、“魅せ方”が徹底されている。

さらに、ルイ・ヴィトンの展示。

あの迫力はすごかったですね。

そして大量に展示されていたクリスチャン・ディオールのドレス。

もはや芸術作品でした。

ここで感じたのは、「フランスは世界観を売るのがうまい」ということ。

商品単体ではなく、“憧れ”を売っている。

これは現代のビジネスにおいて、かなり重要なポイントだと思います。

モノだけでは差別化できない時代。

だからこそ、“雰囲気”や“世界観”が大切になる。

これは人間も同じですよね。

40代になると、清潔感や空気感で差がつきます。

スーツ。

靴。

髪型。

話し方。

細部に、その人の人生が出る。

最近、本当にそう思います。

そして、もうひとつ強烈だったのが、樹齢5000年のオリーブの木。

圧倒的な存在感でした。

5000年。

人類の歴史レベルですよね。

派手ではない。

でも、静かにそこに立っている。

その姿を見ながら、「長く残るものは強い」と感じました。

ビジネスでも同じです。

短期的に目立つより、長く信頼される方が価値がある。

最近、その重要性をすごく感じます。

2階デッキの人の量がすごかった

昼を過ぎると、一気に人が増えてきました。

特に2階デッキ。

ここはかなり混雑していました。

歩いているだけで、人の熱気を感じます。

でも、不思議と嫌な感じではありませんでした。

むしろ、「みんな未来を見に来てるんだな」という独特の高揚感がありました。

世界中の文化や技術が集まる空間って、やっぱり刺激があります。

普段、自分の業界だけにいると、視野って狭くなるんですよね。

だからこそ、こういう場所へ行く意味があると思いました。

夜の道頓堀で感じた「大阪のエネルギー」

万博のあと、最後に夜の道頓堀を歩きました。

これがまた、とんでもない人の量。

感覚としては、年始の明治神宮レベルです。

外国人観光客も多く、とにかく街に勢いがある。

大阪って、東京とはまた違うエネルギーがありますよね。

もっと人間臭い。

もっと熱量がある。

歩いているだけで、「日本、まだまだ元気あるじゃん」と思いました。

ネットニュースだけ見ていると、暗い話題ばかりです。

でも、現地へ行くと、人はちゃんと動いている。

経済も回っている。

やっぱり、自分の目で見ることって大事ですね。

30代の自分に伝えたいこと

翌朝はホテル近くを散策、公園にはまだ、

だれもいませんでした。

大阪の日常を見れた気がします。

もし30代の自分に伝えるなら、こう言いたいです。

「もっと早く動け」です。

旅行でも。

投資でも。

挑戦でも。

様子見ばかりしていると、結局チャンスを逃します。

今回の万博も、最初に行った人が一番得をしたと思います。

空いている。

快適。

ゆっくり見られる。

でも、多くの人は「評判が固まってから」動く。

これ、本当にもったいない。

もちろん慎重さも大事です。

でも、人生って結局、“最初に動いた人”にしか見えない景色があるんですよね。

大阪万博は、未来を見るイベントであると同時に、

「行動力の大切さ」を再確認する場所でもありました。

疲れましたけど、それ以上に刺激を受けましたね。

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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