Giabsarchivio(ジャブスアルキヴィオ)の「MASACCIO(マサッチョ)」といえば、大人の男性に人気のイージーパンツですね。
スラックスのような上品さと、リラックスした履き心地を両立していることで知られています。
私自身、仕事でもプライベートでもMASACCIOを愛用しており、今回あらためて「裾丈の違いが印象にどう影響するのか?」を確かめたくなりました。
同じサイズ46で、股下だけが 66cmと71cmの2本を履き比べてみました。
あなたが今後、MASACCIOを履く際の参考にしてくださいね。
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Giabsarchivio(ジャブスアルキヴィオ)とは?

Giabsarchivio(ジャブスアルキヴィオ)は、イタリア・フィレンツェ発のパンツ専業ブランドです。
1953年創業の老舗パンツメーカー「giab’s(ジャブス)」を母体に、現代的なデザインと快適な履き心地を融合させたコレクションとして誕生しました。
「archivio(アルキヴィオ)」はイタリア語で“アーカイブ(記録)”という意味。
伝統的なテーラリング技術をベースにしながらも、現代のライフスタイルに合わせた進化を続けているブランドなんですね。
スラックスのような上品さと、イージーパンツのようなリラックス感を兼ね備えているのが特徴です。
特に日本では「大人が履ける美脚パンツ」として人気が高く、ビジネスカジュアルやオフスタイルに幅広く使える一本として支持されています。
MASACCIO(マサッチョ)とは?

MASACCIO(マサッチョ)は、Giabsarchivioの中でもブランドを代表する定番モデルです。
ブランドのコンセプトである「ドレス×リラックス」を最もバランスよく体現した一本と言えるでしょう。
特徴は、細身のテーパードシルエットとウエストのドローコード仕様。
見た目はスラックスのようにきれいめなのに、ウエストは紐で調整できて履き心地は抜群です。
ジャケットと合わせても違和感がなく、出張やオフィスカジュアルにもぴったり。
素材もナイロン混やウールストレッチなど、季節や用途に応じて豊富に展開されています。
一度履くとリピートする人が多いのも納得ですね。
“上品なのに楽チン”という絶妙なバランスこそ、MASACCIOが長年愛され続ける理由です。
私の体型と選んだパンツの詳細
まず、私のスペックをご紹介します。
身長は174cm、体重70kg。
ウエスト82cm、ヒップ88cmです。
選んだパンツはどちらもサイズ46。
実寸は次の通りです。
1本目:ウエスト83cm、股下66cm、裾幅18cm
2本目:ウエスト83cm、股下71cm、裾幅16.5cm
つまり、長さの差は5㎝。
たった5cmですが、見た目と印象は想像以上に違いました。
履き比べて感じた印象の違い

まずは股下66cmのほう。
くるぶしが少し見える丈感で、かなり軽快な印象です。
足首が見える分、カジュアル感が強く、夏場には涼しげですね。
スニーカーやローファーに合わせると抜け感があり、リゾートスタイルにもぴったりです。
一方、股下71cmのほうは、裾がやや長めで上品さが増します。

くるぶしは隠れる程度で、スーツスタイルにも違和感がありません。
革靴との相性も良く、落ち着いた印象を与えますね。
同じMASACCIOでも、丈の違いだけで「若々しく軽快」か「大人っぽく上品」か、印象がガラリと変わるのが面白いところです。
履き心地とシルエットの違い

MASACCIOの魅力は、ウエストがドローコード仕様で、リラックス感がありながらも美しいテーパードシルエットを保っている点ですね。
股下66cmのモデルは裾幅が18cmと少し太め。

足首に余裕があり、抜け感が自然に出ます。
動きやすさ重視ならこちらが快適です。
対して股下71cmのモデルは裾幅16.5cmとやや細め。

全体的にスッキリした印象で、脚が長く見えます。
立ち姿がきれいに見えるのは、やはりこちらでしょう。
実際に着用してみて思ったこと

私の場合、オンオフ両方でMASACCIOを履く機会が多いのですが、用途によってベスト丈が変わると感じました。
・オフィスや商談などフォーマル寄りのシーンでは、股下71cmが断然おすすめです。
裾が靴に軽く乗るくらいの丈感で、スラックスらしい落ち着いた印象になります。
・休日やカジュアルスタイルでは、股下66cmが軽快でちょうどいい。
特に春夏はソックスを見せたり、素足にローファーを合わせたりと、抜け感を演出できます。
つまり、5cmの違いは「印象の方向性」を決定づける要素なんですね。
どちらが理想の丈感か?
私の体型(174cm・70kg)だと、どちらの丈もバランスよく着こなせます。
ただ、全体のスタイルを少しでもスタイリッシュに見せたいなら、股下71cmのほうが脚長効果が高いです。
一方で、トレンド感や軽快さを重視するなら、股下66cmも魅力的。
夏場は短め、秋冬は長め、と季節で使い分けるのもおすすめです。
MASACCIOはもともと美しいシルエットが完成されたパンツなので、丈の違いだけで印象をコントロールできるのが強みですね。
まとめ:たった5cmの差が印象を変える
今回の履き比べで分かったのは、「裾丈5cmの差」は想像以上に大きいということです。
同じサイズでも、印象・スタイル・用途がしっかり分かれます。
・股下66cm → 軽快で若々しい印象、休日向け
・股下71cm → 落ち着いた上品さ、ビジネスにも対応
大人の男性にとって、パンツの丈は“第一印象”を左右する重要なポイントですね。
自分の身長や体型、使うシーンを意識して選ぶことで、より洗練された印象をつくれますよ。
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記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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