40代ビジネスマンにおすすめの名刺入れを価格帯ごとに紹介 第一印象で差をつける逸品の選び方を解説します

ビジネスシーンにおいて名刺交換はお互いの第一印象を測るうえで重要な「儀式」ともいえます。

ビジネスマンは40代にもなれば、大事な商談にも立ち会いますし、重役との面談の機会も多くなります。

ピカピカの革靴やパリッとしたスーツを着ていても、あなたの名刺入れが「ダサい」名刺入れだったら、相手からはナメられてしまいます。

せっかくの第一印象が台無しにならないためにも、「風格のある」名刺入れ選びが重要です。

そこで今回は、デキるビジネスマンが持つべき名刺入れの選び方と、オススメの名刺入れを価格帯ごとに紹介します。

あなたの予算に合わせて選べますので、最後まで確認してみてください。

最後まで読む時間が無いというあなたへは、先に価格帯別のオススメナンバー1を紹介しますね。

40代ビジネスマンにオススメ 3万円以内の名刺入れはコチラ↓

40代ビジネスマンにオススメ 3~5万円の名刺入れはコチラ↓

40代ビジネスマンにオススメ 5万円以上の名刺入れはコチラ↓

おすすめの理由と、各価格帯のオススメ残り二つは、あとで説明しますね。

まずはじめに、ビジネスマンに「NG」の名刺入れを紹介しますね。

こんな名刺入れを持っていたら恥ずかしいので、すぐにやめてください。

40代ビジネスマンに「NG」な名刺入れ

  • アルミケース
  • 派手な名刺入れ
  • 分厚い名刺入れ

ひとつずつ、説明しますね。

アルミケース

40代ビジネスマンに「NG」な名刺入れ一つ目は「アルミケース」です。

アルミケースの名刺入れを使っている人、たまにいますよね?

1,000円そこそこで買えるので安上がりですが、持ち手の印象を格下げしてしまいます。

社会人になりたての20代ならまだしも、40代になってもアルミケースの名刺入れを使っていたら、「人格を疑われてしまう」レベルですよ。

アルミケースの名刺入れはやめましょう。

派手な名刺入れ

40代ビジネスマンに「NG」な名刺入れ二つ目は「派手な名刺入れ」です。

カラフルな色や柄が入った名刺入れも、あなたの印象を格下げしてしまいます。

個性や希少性を狙う気持ちはわかりますが、派手な名刺入れは「身だしなみ」よりかは、「オシャレ」の部類ですよね。

「身だしなみ」は相手のためにするもの、「オシャレ」は自分のためにするものです。

女性ならモノによってはOKですが、男性の場合は派手な柄や色の名刺入れは避けましょう。

分厚い名刺入れ

40代ビジネスマンに「NG」な名刺入れ三つめは「分厚い名刺入れ」です。

名刺交換をたくさんするうちに、名刺がどんどん溜まってしまいますよね。

名刺は名刺フォルダやアプリで管理するものですが、たまに名刺入れに交換した名刺を入れっぱなしにしている人いますよね。

名刺入れはジャケットの胸ポケットに入れるので、名刺入れが分厚いとスーツが無様になってしまいます。

名刺交換の際も相手からは良い印象を持たれません。

分厚い名刺入れは、交換した名刺を管理できなくて「だらしない人」という印象を持たれてしまいます。

あなたが、一度に大量の名刺を配る必要のある職種でしたら、予備のケースを持ち歩くことをおススメします。

分厚い名刺入れはやめましょう。

以上、40代ビジネスマンが持っていたら、印象を格下げしてしまう名刺入れの特徴を説明しました。

じゃあ、どんな名刺入れを選べばいいの?って思いますよね。

次は、40代ビジネスマンが名刺入れを選ぶときのポイントを説明しますね。

このポイントを押さえておけば、名刺交換の場で恥ずかしい思いはしないで済みますよ。

 デキる40代男性の名刺入れの選び方3つのポイント

  • シンプルなデザインを選ぶ
  • 上質な素材を選ぶ
  • 高級感のある落ち着いた色を選ぶ

ひとつずつ、説明しますね。

シンプルなデザインを選ぶ

デキる40代男性の名刺入れの選び方3つのポイント一つ目は「シンプルなデザインを選ぶ

ことです。

40代にもなったら、「カッコつけたい」年頃は過ぎていますよね。

名刺入れも柄や色で「カッコつける」のではなく、シンプルなデザインであなたの人間性を表現できるようにしましょう。

上質な素材を選ぶ

デキる40代男性の名刺入れの選び方3つのポイント二つ目は「上質な素材を選ぶ」ことです。

名刺入れは、デザインがシンプルでも、素材が上質であれば「充分な存在感」があります。名刺入れの素材の重厚感が、あなたの印象に直結するといってもいいでしょう。

具体的に、上質な素材というと「本革」です。

耐久性が強く、経年変化も楽しめる「牛革」。

独特の柔らかさとキメの細かさが特徴の「羊革」。

薄くて軽い割には強度が強い「馬革」。

この三つの革を選べば、「上質な質感」の名刺入れを選ぶことができますよ。

高級感のある落ち着いた色を選ぶ

デキる40代男性の名刺入れの選び方3つのポイント三つ目は「高級感のある落ち着いた色を選ぶ」ことです。

あなたが名刺入れを選ぶとき、シンプルなデザインと上質な素材を選んだあとは、色選びが大事になってきます。

40代ビジネスマンが持つべき名刺入れの「高級感のある落ち着いた色」というと、「黒」「紺」「茶」、その他ダーク系の色です。

名刺入れの色は、あなたが日常に身に着けているアイテムの色と合わせるといいでしょう。

靴やカバンを茶色にしているのであれば「茶色」の名刺入れも合いますよ。

いちばん、間違いないのは「黒」の名刺入れです。

名刺入れをどの色にするか迷った場合は「黒」を選ぶといいですよ。

以上、デキる40代男性の名刺入れの選び方3つのポイントを解説しました。

名刺入れ選びに迷ったときは、この3つのポイントを押さえましょう。

名刺入れのポイントがわかったら、気になるのは予算ですよね。

40代のビジネスマンが名刺入れにかける予算はどれくらいなのか、説明しますね。

40代男性の名刺入れの予算は?

40代ビジネスマンが名刺入れにかける予算は3~6万円くらいが平均的です。

ただ、名刺入れに3万円はかけたくない、という人もいるかと思います。

3万円以内で買える名刺入れもありますので、あとで紹介しますね。

名刺入れの相場

3万円以内

3万円以内の名刺入れは「あまりメジャーなブランドではないが、上質な革を使っている」ものをおすすめします。

コードバン(馬のおしり部分の皮革)やブライドルレザー(馬具用に作られた革)の名刺入れも3万円以内で手に入ります。

ブランドのロゴが入っているものは少ないので、「素材の質で勝負」することになります。

3~5万円以内

3~5万円のあいだで買える名刺入れは「そこそこ名の通ったブランド」の上質な名刺入れが手に入る価格帯です。

名刺入れを見て「どこのブランドか」がわかるものもあるので、「この人はこだわりがある人だな」なんて印象付けもできますよ。

5万円以上

5万円以上の名刺入れは「世界の有名ブランド」のものも手に入る価格帯ですね。

5万円以上の名刺入れを選ぶ人は、5年以上、長い期間を使うのを想定して買っている人が多いです。

ぱっと見で、どこのブランドかわかるものがほとんどなので持っているだけでもステータスを感じることができます。

名刺入れの価格帯の差は品質というよりかは、ブランドの知名度に比例します。

素材のグレードだけで選ぶならば、3万円以内の名刺入れでも、5万円の名刺入れに劣る事はありません。

モノやブランドを語れるアイテムを選ぶと、愛着がわくと思いますよ。

あなたの予算、好みに合わせて選ぶといいでしょう。

いよいよ、40代ビジネスマンにオススメの名刺入れを紹介しますね。

価格帯別に紹介しますので、あなたの予算にあわせて確認してみてくださいね。

40代ビジネスマンにオススメの名刺入れ価格帯別3選

  • 3万円以内
  • 3~5万円
  • 5万円以上

3万円以内の名刺入れ

ETTINGER(エッティンガー)

ETTINGER(エッティンガー)は1934年、イギリス、ロンドンにて設立されたレザーブランドです。

1996年に英国王室御用達(ロイヤルワラント)の称号を授かり、世界中で愛用されています。

牛革の皮革をナチュラルタンニンでなめしたブライドルレザーの中でも厳選された最高品質の革だけを使用し、熟練した職人の手作業で製作されています。

美しくもシンプルで、上品な佇まいの名刺入れは使えば使うほど、味のある経年変化が楽しめます。

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FELISI(フェリージ)

FELISI(フェリージ)は1973年にイタリア北部に位置するフェラーラで創業しました。

革をはじめとする布地や金具等、使用する素材すべてに最高級のものだけを厳選しています。

生産面においても、革の厚み調整からエッジの面取り、磨き処理、縫い針を通すための穴開け、そして芯地による立体感の演出などもすべて手作業で行っています。

イタリアの伝統的手法を用いて丁寧に施されるこうした加工は、革の温もりを感じられる逸品といえるでしょう。

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GANZO(ガンゾ)

GANZO(ガンゾ)は1917年創業の皮革小物の製造卸販売業、株式会社AJIOKAが1999年に立ち上げたブランドです。

自社の皮革製品の素材をヨーロッパ原皮に限定し使用しています。

GANZOの名刺入れの革は、ほかの革に比べ繊維が細かいため非常に頑丈なんです。

使いこんでいくうちに、紫外線や熱によって革の中の油分が表面に染み出し独特な光沢を放つようになります。

繊維が柔らかくなるにつれ使用者の手にも馴染むよう形状も変化していくので、長く使えば使うほど、艶やかな雰囲気が出る逸品です。

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3~5万円の名刺入れ

Dunhill(ダンヒル)

Dunhill(ダンヒル) は、1880年創業のイギリスを代表する高級ファッションブランドです。

馬具に関連する製品を販売していましたが、自動車が普及したことによりオープンカーでも使えるコートやゴーグル、レザー製品などの小物を作るようになり、現在に至ります。

現在はイギリスを代表する「ダンディズムの象徴ブランド」といえるでしょう。

ダンヒルの名刺入れは、ヨーロッパの革問屋と密接な関わりを持ち、独自のルートで仕入れた上質な革を使用しています。

並行輸入品であれば、2万円以内で手に入るのも、人気の理由ですね。

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MONTBLANC(モンブラン)

MONTBLANC(モンブラン)は1906年から続く、ドイツを起源とした高級筆記具メーカーです。

現在はスイスのリシュモングループの傘下で腕時計、フレグランス、革製品なども多角的に展開しています。

アルプス最高峰モンブランの頂きを覆う雪をイメージした、白い星型のマークでおなじみですよね。

定番のダークカラーが多く、シックな雰囲気なので、スーツスタイルに知的なアクセントを添えてくれます。

モンブランの名刺入れには、モンブランを象徴するホワイトスターのマークが上品にデザインされているのが特徴です。

定番のダークカラーが多く、シックな雰囲気です。

もとは、筆記具メーカーなので、モンブランの名刺入れを持つと知的な印象をもたれることでしょう。

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COCOMEISER(ココマイスター)

COCOMEISTER(ココマイスター)は2009年創業の「メイドインジャパン」ブランドです。

「革製品は持ち主の品格を最大限に高める」という考えのもと、高品質な革製品製造・販売を行っています。

採用している素材の多くは、イタリアやイギリスをはじめとする世界各国の名門タンナーが作る最高級レザーです。

ココマイスターの製品は、日本の伝統技術を究めた熟練職人による手作業で仕上げられています。

見た目の美しさにもつながる丁寧な縫製は、一流品としての風格を醸し出しております。

革らしい質感と圧倒的な経年変化を見せくれますよ。

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5万円以上の名刺入れ

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)は、1854年創業のラグジュアリーブランドです。 旅行用トランクから事業を始めましたが、今じゃ知らない人はいないくらいのメジャーなブランドですね。

丈夫で長持ちする品質と多彩なデザインが人気ですね。

ルイヴィトンと一口にいっても、キャンバス地のモノグラムロゴからエピ・タイガ・ダミエ・アンプラントなどデザインや素材もさまざまです。

今回、私があなたにオススメするのは「タイガ」です。

シックな外装に「LV」ロゴの刻印がさりげないアクセントです。

スリムながら豊富なポケットを備え使いやすい逸品です。

ルイヴィトンのブランドとしての「格」があなたを引き上げてくれることでしょう。

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Valextra(ヴァレクストラ)

Valextra(ヴァレクストラ)は1937年にイタリアのミラノで創立されました。

「実用的かつエレガント」を理念に掲げており、デザインの上質さと快適な使い心地が共存したアイテムは常に高い評価を得ています。

Valextraの名刺入れは時代にとらわれないエレガント素材感のあるデザインです。

コバと呼ばれる革をカットした端の部分にヴァレクストラ独自の染料”Costa”を手作業で何層にも塗り重ね、磨き上げています。

こういった職人の手仕事による丈夫な仕立ても人気の理由のひとつです。

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LOEWE(ロエベ)

ロエベ(LOEWE)は、1846年にスペインのマドリードで創業したラグジュアリーブランドです。

皮革工房からスタートしているので、革へのこだわりが強く、最高級かつ最高品質のレザーを扱うことも特徴です。

最高品質のラムスキンを使い、技術力の高い職人の手によって「ロエベナッパ」と呼ばれるシルクのような手触りのレザー製品などを生み出しています。

ロエベの名刺入れは、ぱっと見でも、高級品とわかる存在感で、あなたの印象を格段にアップしてくれることでしょう。

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以上、40代ビジネスマンにオススメの名刺入れを価格帯別に紹介しました。

まとめ

名刺入れは型やサイズが限られており、シンプルだからこそ、持ち手のセンスが問われるアイテムです。

初対面の商談相手と対等に話を進めたいのであれば、名刺入れ選びに手を抜いてはいけません。

3万円以内でも、上質な名刺入れは手に入りますよ。

「あなたの存在」を名刺入れでどれだけ感じさせるか、今日から意識していきましょう。

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