足元は収入を裏切らない!ビジネスマンが靴に気をつかうべき理由

稼ぐビジネスマンに必須のスキル、それは「足元に気をつかう」ことです。

「人は第一印象で判断される」という言葉がありますが、人の第一印象で、いちばんその人の本性が出るのが「靴」だからです。

あなたが、どれだけキレイなスーツを着ていても、どれだけ高そうな時計をつけていても、ボロボロの靴を履いていたら、あなたの第一印象は台無しになります。

↑まさか、こんな靴は履いてないですよね

そこで今回は、ビジネスマンが靴にお金をかけるべき理由と、ビジネスマンが第一印象をアップさせるために履くべき靴を紹介しますね。

ビジネスマンが靴に気をつかうべき理由

高級スーツを着ているから、靴は安物ですませている、すぐに履きつぶしてしまうので、毎回ディスカウントストアで買っている。そんなあなたに、まず始めに、ビジネスマンが靴に気をつかうべき理由を説明しますね。

  • 靴は第一印象の要
  • 靴に気をつかうと、周囲にも気をつかえるようになる
  • 靴磨きは心を磨く行為
  • きれいな靴はセルフイメージがあがる

ひとつずつ、説明しますね。

靴は第一印象の要

ビジネスの世界で「第一印象」はとても重要です。

あなたは取引先と初めて会って話をするとき、どうやってわかりやすく説明しようか、どうやって打ち解けようか、迷うときもありますよね。

ビジネスの商談の場で重要なのは「何を話すか」ではなく「誰が話すか」です。

あなたが、どんなに説得力のある話をしたとしても、話をしているあなたの第一印象がみすぼらしかったら、相手は話半分くらいでしか、あなたの話を聞いていないでしょう。

商談相手とあいさつをして名刺交換をする瞬間に、あなたの第一印象で、仕事がデキるか、デキないか、判断されてしまいます。

その、第一印象の要となるのが、あなたの「靴」です。

商談相手が手入れの行き届いた靴を履いていたら、間違いなく、相手もあなたの靴を確認しています。

その時にあなたも、手入れの行き届いた靴を履いていたら、相手から一目置かれ、相手の印象にも「仕事ができそうな人」というイメージを残せることでしょう。

ヨーロッパでは、レストランに入って席に案内されるとき、汚い靴を履いている人はトイレの近くの席に案内されます。

日本でも、一流のホテルマンは靴でお客を判断しますし、飛行機のキャビンアテンダントも靴で相手を見ています。

靴ですべてがわかるわけではないでしょうが、重要な判断要素になっていることは間違いありません。

靴に気をつかうと、周囲にも気をつかえるようになる

仕事のデキる人は周囲に気が回せることができます。

商談先との会話で相手の本音を察知できたり、お客さんが困っている事にすぐ気が付き、素早く対応ができたり、目配り・気配り・心配りができています。

では、どうやったら、あなたも仕事がデキる人みたいに、周囲に気がつかえるようになるか、知りたいですよね。

それは「まずは徹底的に自分に気をつかうこと」です。

自分に気をつかえない人が他人に気が使えるわけがありません。

まずは、自分自信に気をつかえるようになってから、初めて他人に気を使えるようになります。

そして、「足元」というのは、人が自分に気を使うときに、最後に行き着く場所なんです。

あなたの職場を見回してみてください。

髪型は殆どの人が整えてますよね。(寝ぐせがついている社会人は論外です)

その次が顔です。

無精ひげを生やしている人なんていないですよね。

次は襟元です。

シャツとネクタイ、キレイな襟元していますか?

だいたい、髪型は整えて、顔はキレイにしても、襟元あたりから、だらしない人がちらほら出始めてきますよね?

次はジャケットです。

サイズ感が合っているか、肩にフケがのってないか。

革が剥がれた、くたびれたベルトをつけていないか。

折り目のついたパンツを履いているか。

ここまでキッチリとできている人はあなたの職場に何人いるでしょうか?

おそらく、片手で数える程度ではないでしょうか。

そして、最後に靴が、きます。

ピカピカに磨かれた手入れの行き届いた靴を履いているか、です。

人が自分の身だしなみに気を使えるのはこの、上から下(頭から足元)の順番です。

というわけで、靴に気を使っている人は他の部分にも気を使っていて、全体的に身だしなみが整っている人が多いのです。

なので今、靴に気を使おうとしているあなたは、他の部分にはすでに気を使っていることと思います。

もし、他の部分に気を使っていなくても、まずは靴から気を使うことをおすすめします。

先に、靴に気を使えるようになれば、他の部分が急に気になり始めます。

あなたの第一印象の格上げ速度が一気に早くなりますよ。

靴磨きは心を磨く行為

靴に気を使う、お金をかける、ということは「頻繁に新しい靴を買う」ということではありません

デキるビジネスマンは靴を大切にして、長く履いている人がほとんどです。

革靴はしっかりとした物を選べば、メンテナンスをして、何十年も履き続けることができます。

メンテナンスの行き届いた靴は、革に経年ならではのシワがつき、履く人の個性が表れ、履けば履くほどに、魅力的になります。

おろしたての新品の靴よりも、魅力的になり、履き手の人間性も評価されます。

イギリスのチャールズ皇太子が50年以上前に買った靴を補修しながら今でも履いているのは有名な話ですね。

靴を磨くことは、一見単純な作業ですが、「細かい気配りができる」、「自己管理能力」という点がビジネスの場にも通じてきます。

毎日、通勤の前に履いて行く靴を磨く、自分の足元に毎日、気を使うという作業をできる人は朝の時間管理もできている人です。

朝の時間管理ができている人は一日の時間管理もできています。

毎日、始業時間ギリギリに息を切らして出勤してくる人に仕事がデキる人はいません。

毎朝、靴磨きをルーティンに取り入れることで、あなたの仕事の時間管理もうまくいくことでしょう。

きれいな靴はセルフイメージがあがる

手入れの行き届いたキレイな靴を履くと、セルフイメージがあがります。

通勤で家を出る時に、ピカピカの靴を履いていると、とても気持ちがいいです。

毎朝、「今日もヤルぞ!」と気合が入ると、その日は一日、いい気分で過ごせる気がします。

ピカピカに手入れした靴を履いていれば、取引先との商談にも自信をもって望めますし、

入るのにちょっと緊張するようなお店も堂々と入れるようになります。

あなたの毎日の自信はあなた自信が靴の手入れをすることによって作られます。

その自信の積み重ねが仕事の成果につながっていくというわけです。

ここまで、あなたが靴に気をつかうべき理由を説明しました。

「靴に気を使う」とは、お手入れもそうですが、ビジネスシーンに合っているものを履く、ということも含まれております。

せっかくキレイにお手入れをしても、その靴自体がビジネスマナーに合っていなかったら、あなたの第一印象にも影響してしまいます。

というわけで、次はビジネスの場にふさわしい靴の種類を説明しますね。

 ビジネスシーンにふさわしい靴のデザイン

  • ストレートチップ
  • ダブルモンクストラップ
  • プレーントゥ

まずは、これだけ押さえれば間違いのない、3種類をあげました。

ひとつずつ、説明しますね。

ストレートチップ

引用元:SCOTCH GRAIN

ストレートチップとは、つま先革が横一文字に切り返されたデザインです。

数ある革靴の種類のなかで最もフォーマルで、どんな場面にも通用する形です。

黒のストレートチップを履いていれば、どこに行っても通用するので、大人としてもぜひ一足、持っていたい靴です。

ストレートチップは甲先の革にシワがつきにくいです。

履けば履くほど、甲先と甲部分の革のエイジングのギャップが出てきて、カッコよくなりますよ。

ダブルモンクストラップ

引用元:SCOTCH GRAIN

ダブルモンクストラップは紳士靴の世界で唯一、フォーマルな装いとして通用する「紐なし靴」です。

脱ぎ履きに紐をほどいたり、結んだりしなくていいので、仕事でお客さんの家に行く人など、普段、靴の脱ぎ履きを頻繁に行う人にオススメです。

プレーントゥ

引用元:SCOTCH GRAIN

プレーントゥとは、つま先や甲に装飾やステッチが施されていない、シンプルなデザインの靴です。

シンプルなだけに、革の質感や靴のフォルムがとても、重要になってきます。

スーツに合わせると、履く人をシャープな印象に見せてくれます。

甲革のツヤが一番、目立つ型なので、磨きがいがありますよ。

次はビジネスシーンにふさわしい、靴の色を説明します。

靴とベルトの色は合わせるのが基本です。

同じ色のベルトを揃えられるか、靴の色を選ぶ時の基準にしてくださいね。

 ビジネスシーンにふさわしい靴の色 

黒(ブラック)

ビジネスシーンにふさわしい靴の色、一つ目は「黒」です。

ビジネスシーンで着るスーツの色は大きく分けると、ネイビー・グレー・チャコールグレーの3色です。

ほとんどのスーツはこの3色の濃淡を調整した色です。

黒の革靴は、この3色のスーツどれにも合わせることができます。

それ以外のスーツだとしても、ビジネスシーンに着るスーツであれば大体は黒の靴で合わせることができます。

黒の靴を履くと、足元が締まり、全体の色バランスをまとめる視覚効果があります。

茶色(ブラウン)

ビジネスシーンに合う靴の色、二つ目は茶色(ブラウン)です。

茶色といっても様々な種類がありますが、色によっては安っぽく見えてしまうので、注意が必要です。

こげ茶色みたいに、濃いほうが高級感が出ます。

黒の靴であればある程度のごまかしはききますが、茶色の靴は高級か安物か、見ただけでわかってしまいます。

安っぽい靴の茶色はすぐに色あせをして、汗しみも出やすいので、高級感のあるこげ茶色に近い靴を選びましょう。

茶色の靴は黒の靴よりも目立つので、手入れを細めにする必要があります。

同じ色のベルトを探すのも難しいので、黒よりも上級者向けの色ですね。

以上、あなたが靴に気を使うべき理由と、ビジネスシーンで履くべき靴の種類を説明しました。

最後に、靴の購入を考えているあなたに、オススメの靴を紹介しますね。

ビジネスシーンにも合っていて、メンテナンスをすれば何十年も履き続けられる靴です。

お求めやすい価格ですので、ぜひ最後まで確認してください。

ビジネスシーンに合ったオススメの靴3選

スコッチグレイン ストレートチップ ASSURANCE(アシュランス)

スコッチグレインの「ストレートチップ アシュランス」は国産高級カーフを使用し、上品な光沢と飽きのこないシンプルなデザインです。

ストレートチップは甲先の革にシワがつきにくいので、履けば履くほど、甲先と甲部分の革のエイジングのギャップが出てきて、カッコよくなりますよ。

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スコッチグレイン ダブルモンクストラップ ODESSA(オデッサ)

スコッチグレインの「ダブルモンクストラップ オデッサ」は高級カーフの輝きと、ストラップの輝きがマッチした、上質な仕上げの靴です。

コバという、靴底の側面部分を「矢筈仕上げ」にすることで、見飽きることのない、洗練されたフォルムに仕上げております。

矢筈(やはず)仕上げとは、コバを斜めに削りだす、日本特有の技法です。

コバの幅が小さく見え、靴全体をシャープに見せてくれます。

ジーパンやチノパンなど、休日のカジュアルスタイルにも合わせられますよ。

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スコッチグレイン プレーントゥ ASSURANCE(アシュランス)

スコッチグレインの「プレーントゥ オデッサ」は国産カーフを使用しているため、なめらかで光沢のある仕上がりになっています。

コバの幅も控えめなデザインで、横幅のある型に見えないくらい、シャープなフォルムとなっております。

紐の強弱で横幅を調整できるので、あなたに合った靴幅で履くことができます。

甲革の部分は履いているうちに、自分の足の形になじんできます。

自分ならではのシワが革につき、オンリーワンのエイジングを楽しめます。

新品には出せない魅力が履けば履くほど、増していきます。

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以上、あなたにオススメするビジネスシーンに合わせた靴3選の紹介でした。

すべてスコッチグレインの靴です。

↓なんでスコッチグレインの靴がオススメか、気になるかたはこちらをチェックしてください↓

靴選びに迷ったらコレ!足元から格上げする革靴3選を紹介!

まとめ

きれいな靴を履くことがどれだけ、あなたのビジネスの成功に必要か、おわかり頂けましたか?

あなたが、履く靴に気をつかえるようになると、第一印象から変わることができます。

「オシャレは足元から」「足元を見る」という言葉があるように、足元はビジネス、人生においてとっても大事なポイントです。

まずは、足元に気を使い始めたら、カバンやスーツなど、部分にもすぐに、気が回るようになります。

今日からあなたも、足元に気を使い、足元をすくわれないようにしましょう。

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