40代ビジネスマンが持つべきカバンを価格帯別に紹介 失敗しない選び方も説明します。

ビジネスマンは40代にもなれば、自分の持ち物にも、こだわりが出てくる頃ですよね。

靴やスーツなどの外観は特に第一印象に影響しますので、気をつけたいところです。

そして、「カバン」もあなたの第一印象に影響する、重要アイテムなんです。

あなたは今、「こだわりのあるカバン」を探しているのはないでしょうか。

ビジネスバックは質の良い物は10万円以上の値段ですし、大切に使い続ければ10年以上は使い続けることができます。

なので、10年後も「買って良かった」と思えるデザイン、質のカバンを選ぶことが大事です。

そこで本日は、カバン選びを失敗したくないあなたへ、40代ビジネスマンが持つべきカバン(ビジネスバック)の選び方と、オススメのビジネスバックを価格帯別に紹介しますね。

まず始めに、40代ビジネスマンが持っていると、マイナスイメージになるカバンを紹介しますね。

取引先や部下からも冷たい目で見られてしまいますので

あなたがもし、これにあてはまるようなカバンを持っているのならば、今すぐ替えてくださいね。

 40代ビジネスマンが持つとマイナスイメージになるカバン

  • リュックサック
  • 肩掛けカバン
  • 派手なカバン

ひとつずつ、説明しますね。

リュックサック

40代ビジネスマンが持つとマイナスイメージになるカバン一つ目は、「リュックサック」です。

リュックサックは両手が空くので、合理性を考えた場合は便利かもしれませんが、見た目的にはNGです。

20代の新入社員や自転車通勤の場合は、仕方ないですが40代にもなれば貫禄も必要になりますので、リュックサックはやめましょう。

肩掛けカバン

40代ビジネスマンが持つとマイナスイメージになるカバン二つ目は、「肩掛けカバン」です。

肩掛けカバンも、両手が空くので40代以上でも使っている人は多いですよね。

ただ、肩掛けカバンを使っていて、様になっているビジネスマンを見たことないですよね?

そもそも、肩掛けカバンにカッコいいデザインのものはありませんし、肩にかけると、

スーツの型が崩れてしまいます。

カバンを肩に掛けている人は大体が、スーツの型崩れを起こしています。

だから、カッコ悪く見えてしまうんです。

スーツの型崩れ防止のためにも、外見のためにも、肩掛けカバンはやめましょう。

派手なカバン

40代ビジネスマンが持つとマイナスイメージになるカバン三つ目は、「派手なカバン」です。

色が奇抜すぎたり、柄が入っていたり、「イケイケな人」をたまに見かけます。

こちらも、本人は満足でしょうが、周りから見たら白い目で見られてしまいます。

「オシャレ」と「身だしなみ」は違いますので、ビジネスシーンでは「身だしなみ」に気を使いたいですね。

ブランドのロゴ入りのカバンもやめたほうがいいでしょう。

以上、40代ビジネスマンが持つとマイナスイメージになるカバンを紹介しました。

あなたは、あてはまっていませんでしたか?

ビジネスマンは40代にもなれば、機能性よりもデザイン性(外観)を意識するべきです。

新しくビジネスバックを買う時は気を付けましょう。

次からは具体的に、40代ビジネスマンが持つべきカバンはどんなものを選べばいいのか、説明していきますね。

40代ビジネスマン、カバンの選び方

まずはじめに、40代ビジネスマンが持つべきカバンの価格相場を説明しますね。

40代のビジネスバッグの価格相場は?

ビジネスバックは量販店で買える1万円くらいのものから、一流皮革メーカーの数十万円のものまで、価格帯に幅があります。

40代のビジネスマンであれば、7万円~20万円のあいだのカバンを選ぶと、間違いないでしょう。

ブランド品も欲しいかもしれませんが、ブランド品は値段と質が合っていない場合が多いです。

デザインにも流行りがあるので、数年後に飽きてしまうかもしれませんよ。

次は、「飽きの来ない」カバンの選び方を解説しますね。

 40代ビジネスマンが意識したいビジネスバッグの選び方

ここからは、40代ビジネスマンが持つべきカバンの選び方を説明していきますね。

末永く使えて、あなたの第一印象もアップするために大事なポイントを説明します。

  • 風格のある型を選ぶ
  • シンプルなデザインを選ぶ
  • 落ち着いた色を選ぶ
  • 自立するタイプを選ぶ
  • 素材で選ぶ

ひとつずつ、説明しますね。

風格のある型を選ぶ

40代ビジネスマンが意識したいビジネスバッグの選び方、一つ目は「風格のある型を選ぶ」ことです。

ビジネスバックといっても、カジュアル感のある型から、フォーマル感のある型まで、色々な種類があります。

40代ビジネスマンが持つべきビジネスバックの型は「ブリーフケース」です。

ブリーフケースとは、書類を入れるためのカバンで箱型をしています。

取っ手がついており、片手で持ち歩きます。

スーツスタイルにブリーフケースがビジネスシーンの王道です。

ブリーフケースを持ち歩いておけば、ビジネスシーンで恥ずかしい思いをせずに済みますよ。

シンプルなデザインを選ぶ

40代ビジネスマンが意識したいビジネスバッグの選び方、二つ目は「シンプルなデザインを選ぶ」ことです。

ビジネスバックは永く愛用するためにもシンプルなデザインのものを選びましょう。

柄や模様もそうですが、「ポケットの多さ」も重要です。

あまりにポケットが多いと、使い勝手はいいですが、見た目的に良くありません。

ポケットは「足りない」と思うくらいがちょうどいいですよ。

落ち着いた色を選ぶ

40代ビジネスマンが意識したいビジネスバッグの選び方、三つ目は「落ち着いた色を選ぶ」ことです。

ビジネスシーンで通用するカバンの色は黒か茶系のみです。

あなたが履いている革靴の色が決まっているのでしたら、その色に合わせてもいいですよ。

ビジネスバッグに黒か茶系を選ぶことで、落ち着いた印象を与えられます。

40代ならではの「落ち着き」をカバンで表現できますよ。

自立するタイプを選ぶ

40代ビジネスマンが意識したいビジネスバッグの選び方、四つ目は「自立するタイプを選ぶ」ことです。

40代ビジネスマンがもつビジネスバックは自立するものがいいです。

取引先や顧客宅に行った際など、床に置いたカバンが椅子やテーブルの足にもたれかかっていたら、カッコ悪いですよね。

カバンだけでなく、持ち主までもが「だらしなく」見えてしまいます。

自立するカバンは床に置いていても様になりますし、カバンの型も崩れにくいです。

ビジネスマンは40代にもなれば、自立するカバンを持ちましょう。

素材で選ぶ

40代ビジネスマンが意識したいビジネスバッグの選び方、五つ目は「素材で選ぶ」ことです。

ビジネスバックを末永く使うためには、素材選びも重要です。

軽いからといって、ナイロン製のカバンを持っている人もいますよね。

ナイロンは経年と共に色あせしてしまいます。

色あせしたナイロンカバンは、とても貧相に見えてしまいますよ。

なので40代ビジネスマンは、「本革」のカバンを選ぶといいでしょう。

本革のカバンであれば丈夫で汚れにくいですし、使っているうちに革に経年によるツヤが出てきます。

革も持つ「威厳性」があなたの第一印象をアップしてくれることでしょう。

以上、40代ビジネスマンが意識したいビジネスバッグの選び方を解説しました。

どうしても、「機能性」を意識してしまいがちですが、「ちょっと物足りない」くらいの方が使っていて、飽きることがないですよ。

40代ビジネスマンのカバン選びは機能性よりも「質や外観」を重視しましょう。

ここまで、40代ビジネスマンが持つべきカバン(ビジネスバック)の価格帯と選び方を説明しました。

あなたも、カバンを選ぶときには迷うことはありませんね。

つぎは、いよいよ40代ビジネスマンが持つべきカバンを紹介しますね。

価格帯別に紹介しますので、あなたの予算に合わせて選んでくださいね。

40代ビジネスマンが持つべきカバンを価格帯別に紹介

それでは、10万円以内、10万~15万円、15万円以上、で紹介しますね。

40代ビジネスマンが持つべきカバン 10万円以内

まずは、10万円以内で買えるビジネスバックを紹介します。

  • グレンロイヤル ビジネスバッグ
  • 土屋鞄製造所 ビジネスバッグ

GLENROYAL(グレンロイヤル) ハンドルジップケース

グレンロイヤルは、1979年創業のスコットランドの中西部エア・シャーに拠点を置く、レザーグッズのブランドです。

グレンロイヤルのブリーフケースはオールブライドルレザーという、植物由来の鞣し材で加工された革を使用しています。

もともとは英国貴族の馬具として開発され、とても強く耐久性のある素材で水に強いことも特徴です。

使っていくうちに、色&艶が深まる経年変化(エイジング)も楽しめますよ。

あなたのスーツスタイルをより洗練してくれる無駄のないデザインです。

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土屋鞄製造所 ブラックヌメスクエアバック

土屋鞄製造所は1965年創業の皮革製造ブランドです。

元々のランドセルづくりで培った技術を生かし、2000年から大人向けの製品も手掛けております。

使い手の魅力を引き立てるシンプルな美しさと、永く使える丈夫さ。さらに、ものを運ぶアイテムとして過不足のない機能と、負担を感じさせない持ちやすさ。

等々、メイドインジャパンらしい、こだわりが詰まった製品です。

土屋鞄のブリーフケースは、シルエットの美しさが際立つ 研ぎ澄まされたシンプルバッグ

です。

素材には「ヌメ革」を大きな一枚革で使っています。

装飾を最低限に抑え、シルエットの美しさを際立たせました。

日々のパートナーとして、持ち主をスタイリッシュに演出します。

永く使っても、飽きのこないデザインですね。

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40代ビジネスマンが持つべきカバン 10万円~15万円

次に、10万円から15万円のあいだで買えるビジネスバックを紹介しますね。

  • ココマイスター ナポレオンカーフビジネスボナパルト 
  • ダンヒル ビジネスバッグ
  • エッティンガー ビジネスバッグ

COCOMEISTER(ココマイスター) ナポレオンカーフビジネスボナパルト

「ココマイスター」は日本製の紳士ブランドです。 革製品を使用した鞄・財布、小物をメインで取り扱っており、匠の技と高い芸術性で勝負しています。

「ナポレオンカーフビジネスボナパルト」は触った瞬間に違いがわかる皮革、ナポレオンカーフを使用しています。

吸い付くような独特の質感、起毛感が触った瞬間に心地よく感じます。

永く使うことで、色と風合いの変化を楽しむことが出来ますよ。

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Dunhill(ダンヒル)BOSTON

ダンヒルは1893年にロンドンで馬具専門製造卸売業として創業した、今日の英国を代表するメンズラグジュアリーメゾンです。

ヨーロッパのビジネスマンに圧倒的な支持を受けていますね。

「BOSTON」はシンプルなデザインの中に高級感が漂う逸品です。

一目で上質とわかる、最高級グレインレザーを使用した上質なビジネスバッグです。

前後内部にポケットが充実しており、使いやすさ、機能性にも優れていますよ。

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ETTINGER(エッティンガー)MARSTON

エッティンガーは1934年に創業した、「メイド イン イングランド」の高級レザーグッズメーカーです。

最高級のレザーを使用した製品をハンドメイドで作り続けていて、「英国王室御用達」の品質を誇っております。

「MARSTON」はエッティンガー定番のブリーフケースです。

高品質な革製品を作るための特別ななめし方法であるブライドルレザーを使用しています。

シンプルでスタンダードな外観と、洗練された機能性はトレンドやシーンを選ばず、あらゆる場面で活躍してくれます。

使い込んでいくごとに経年変化で表情を変えるブライドルレザーの質感が楽しめるビジネスバッグとしてエッティンガーでもロングセラー商品となっております。

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40代ビジネスマンが持つべきカバン 15万円以上

最後は、40代ビジネスマンが持つべきカバン、15万円以上のものを紹介しますね。

高いと思うかもしれませんが、「一生もの」ですのでぜひ、確認してみてください。

  • モンブラン ビジネスバッグ
  • ヴァレクストラ ブリーフケース
  • 大峡製鞄 ブリーフケース

MONTBLANC(モンブラン)マイスターシュテックドキュメントメース

モンブランは1906年にスイスで創業した万年筆メーカーです。

現在は文房具を中心にビジネスアクセサリーの製造も手掛けています。

マイスターシュテュックとは、傑作という意味でモンブランが誇る、最も有名なモデルと評される筆記具シリーズです。

「マイスターシュテュック ドキュメントケース」は深みのある輝きのブラックレザーを使用し、ステッチやジッププルは、モンブランのブランドDNAであるペン先を表現しています。

内側にはポケットと、外側にはリアポケットを備え、実用性にも優れています。

あなたのビジネススタイルをエレガントに演出してくれるでしょう。

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【MONTBLANC(モンブラン)公式】 マイスターシュテュック ドキュメントケース

VALEXTRA(ヴァレクストラ)ダブルハンドルブリーフケース

ヴァレクストラは、1937年にイタリアのミラノで創立したファッションブランドです。

バッグや財布などの高級皮革製品やアクセサリーを展開しており、スタイリッシュなデザイン、最高品質の職人技術で世界中の高感度なファンを魅了し続けています。

「ダブルハンドルブリーフケース」はソフトカーフスキンという生後6か月以内の子牛の革を使用しており、革製ながら驚くほどの軽さを実現しています。

艶やかに輝く革が、あなたを一層、上品に見立ててくれますよ。

内側にはシリアルナンバーが刻印されているので、あなたのカバンを唯一無二のものにしてくれるでしょう。

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大峡製鞄 (おおばせいほう)

大峽製鞄(おおばせいほう)は日本を代表する東京の老舗バッグメーカーです。

皇室に納める薬箱や、学習院初等科指定のランドセルも手掛けるなど、品質と職人技にこだわった、国内最高峰の革製品を作りだしています。

世界中のタンナーの元を訪れて見つけた最高の革、素材の良さを活かすシンプルなデザイン、熟練の職人技による丁寧な仕事が特色です。

「セッカ」は、ヨーロッパでも随一のレザーメーカーに特注した仔牛革を使用しています。

ヨーロッパ特有の上品な色合いとハリ、コシがありながらもソフトな鞣しの良さを楽しめます。

スリムなボディで軽快なシルエットでありながら圧倒的な存在感を出す革質はビジネスシーンにおいて、あなたの「格の違い」を見せつけることができますよ。

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以上、40代ビジネスマンが持つべきビジネスバックを価格帯別に紹介しました。

あなたが欲しいと思うものはありましたか?

どれも、価格と質のバランスがよく、末永く使えることができるカバンです。

シンプルなデザインだからこそ、飽きることなく使い続けることができるというわけなんです。

まとめ

ビジネスバックは、ビジネスマンの持ち物の中でも一番、「革の面積」が多いアイテムです。

靴よりも、財布よりも革の量が多いですよね。

だからこそ、上質な革を選ぶべきです。

上質の革を使ったカバンを手入れしながら、末永く使うと、経年変化によって革にツヤが出てきます。

そのツヤが、あなたならではの「あじわい」になります。

「あじわい」のあるカバンは新品には出せない魅力があります。

「上質なものを大切に使い続ける」ことで、あなたのビジネスマンとしての品格も磨かれていくことでしょう。

今日からあなたも「上質なカバン」を使い始めましょう!

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