コロナ渦で日本経済は不況だと連日、ニュースが流れておりますが不動産業界、特に住宅販売の業界は活況を呈しております。
新築戸建てやマンション、土地など「一生に一度の買い物」をお客様に売る不動産営業の仕事はサラリーマンの平均給与より多く稼げてやりがいもあります。
そんな不動産営業マンにこれからチャレンジしようとしている方、現在、不動産営業マンとして活躍していて、更なる飛躍を目指している方へトップセールスとして稼ぎ続けるために履くべき、おすすめの革靴を紹介します。
今回、紹介する靴は不動産営業以外のお仕事の方でも、ビジネス全般に通用する靴です。
ビジネスマンの方は必見ですので、ぜひ最後まで確認してください。
まず最初に、忙しくて最後まで読めない、というあなたに不動産営業マンが履くべき革靴3選を紹介しますね。
オススメの理由はあとで説明します。
リーガル GORE-TEX SURROUND(R) フットウェア 37,000円
スコッチグレイン 910BL(E)オデッサ 46,200円
三陽山長 新四(SHINSHI) 27,500円
なんで不動産営業マンにはこの靴がオススメなのか、疑問に思った方もいるのではないでしょうか。
それでは、具体的に不動産営業マンのあなたがこの靴を履くべき理由を具体的に説明しますね。
不動産営業マンに靴選びが必要な理由
不動産営業マンは外見が第一です。
車や家具と違い、「夢のマイホーム」と言われる新築戸建てやマンションは「一生に一度」の高い買い物になります。
住宅ローンや予算、エリアや間取りなど、希望を打ち合わせして、数件の家を見学して決めます。
そのため、お客様と不動産営業マンが同じ空間で過ごす時間が長くなり、信頼関係の構築が重要になるのが不動産営業の仕事です。
お客様に一番のおすすめの家を紹介したり、購入したりという決断を促す際にも、営業マンであるあなた自身がみすぼらしい格好をしていては、あなたの言葉に重みが感じられなくなってしまいます。
同業他社も多く、数件の不動産会社から案内を受けているお客様もいます。
もし、あなたがいまいちな外見をしていた場合、よっぽどうまいトークや特別な知識を持っていない限り、お客様があなたを信頼してあなたから家を買うことはないでしょう。
スーツやカバン、ネクタイ選びも大事ですが「オシャレは足元から」というようにまずは不動産営業に「最適な靴」を履いて見た目から「デキる営業マン」を演出することが大事です。
お客様の家に訪問したときや案内先の家の玄関で靴を脱ぐことも多いのでお客様に一番、晒す機会が多いのがあなたの靴です。
お客様があなたを信頼して、あなたから家を買ってもらうために、また、ライバルと差をつけるためにも不動産営業に最適な革靴を履きましょう。
不動産営業マンが履いてはいけない靴
次に、不動産営業マンが外見でお客様に悪い印象を持たれないために、履いてはいけない靴を紹介しますね。
不動産営業マンが履いてはいけない靴
- 汚れた靴
- 紐靴
- 先の尖った靴
それぞれ説明しますね。
汚れた靴
不動産営業マンが履いてはいけない靴の一つ目は「汚れた(手入れの行き届いていない)靴」です。
物の扱いをみれば人の扱いがわかります。
手入れの行き届いた靴を履くことで「細かいことに気を配れる人」という印象を持たれます。
不動産営業の仕事は建築中の家に入ったり、広告写真を撮るために造成中の土まみれの現場に入ったり、境界を確認するために雑草が生い茂る土地に入ったりと靴が汚れやすい環境です。
それだけに靴のお手入れを怠らないだけでもライバルと差をつけることができます。
客宅を訪問する時、家を案内する時と、靴が汚れやすい仕事をする時で履く靴を分けることも大事です。
また、エレベーターなしのマンションの案内の際にはお部屋に行く時にお客様より先に階段をのぼることもあり、営業マンの靴のかかとがお客様の目線と同じ高さになります。
靴のかかとがすり減っていると、お客様にだらしない印象を持たれてしまいます。
靴のかかとがすり減っている場合は靴屋さんでかかとを交換してもらいましょう。
お客様へ好印象を持たせるためにも汚れた靴、手入れの行き届いていない靴を履くことはやめましょう。
紐靴
不動産営業マンが履いてはいけない靴の二つ目は「紐靴」です。
不動産営業マンは客宅に訪問したり、家の中を案内したりと靴の脱ぎ履きをする機会が多くいです。
一日で10件以上の家を案内することもあります。
紐靴を履いていると、毎回、紐をほどいて靴を脱がなければならなく、履く時も毎回、紐を結ばなければなりません。
すぐに脱ぎ履きができるように紐靴の紐を緩めに結んで履いている営業マンも見かけますが、だらしない印象を持たれてしまい逆効果です。
日当たりがわかる明るいうちに家をまわるためにも、お客様を待たせて、じらしてしまわないためにも、紐靴を履くことはやめましょう。
先の尖った靴
不動産営業マンが履いてはいけない靴の三つ目は「先の尖った靴」です。
先の尖った靴は一時期、ホストクラブの人たちが履いてビジネスマンにも広がりましたが現在、女性のあいだでは圧倒的に評判が悪いです。
イタリアには「その人が履いている靴はその人の人格そのものを表すものである」ということわざがあります。
先の尖った靴は自己主張が強く利己的なイメージを持たれてしまいます。
家探しをするお客様は夫婦か家族がほとんどで、決定権を奥様が持っている場合も多いです。
不動産営業マンが先の尖った靴を履いていたら奥様にも好印象を持たれなく、信頼関係を築くことも難しいでしょう。
靴は無意識にも相手の目線に入るのでお客様にストレスを与えずに「優しい営業マン」を演出するためにも先の尖った靴を履くことはやめましょう。
ここまで、不動産営業マンが外見でお客様から悪い印象を持たれないために履いてはいけない靴を説明してきました。
次はいよいよ不動産営業マンが外見でお客様から好印象を持たれ、信頼を得るために履くべき革靴を紹介します。
最後まで確認してくださいね。
不動産営業マンが外見でお客様から好印象を持たれ、信頼を得るために履くべき革靴
- 3~5万円の本革靴
- 黒色の靴
- ダブルモンクストラップ
ひとつずつ説明しますね。
3~5万円の本革靴
不動産営業マンが履くべき靴の一つ目は3~5万円の本革靴です。
不動産営業マンがお客様から好印象を持たれるためには「安すぎず高すぎず」が基本です。
ディスカウントストアで売っている3,000円くらいの靴は履いていてもすぐに型崩れを起こしたり、ソールが剥がれたりしてしまい、安物買いの銭失いになってしまいます。
安い靴は合成革で作られているため、質感もチープなので営業マンである「あなた自身」が安っぽく見えてしまいます。
逆に、10万円超えもするようなブランド靴の場合、ブランドのロゴが目立つ靴も多いので
お客様が「派手な営業マン」という印象を持ってしまいます。
ロゴ無しの高級靴ならいいですが、不動産営業の仕事は靴の脱ぎ履きも多く、歩くことも多いのでかかと交換やソール張替えなどのメンテナンス費用、コストパフォーマンスを考えると3~5万円の靴がおすすめです。
3~5万円の靴を高いと感じるかもしれませんが、それによってお客様からの信頼が増え、成約率が高くなると思えば安い投資です。
もしあなたがこの価格帯の靴を履いたことが無いのであればあなたの今後の営業成績のためにも決して高くはない自己投資だと思います。
黒色の靴
不動産営業マンが履くべき靴の二つ目は「黒色の靴」です。
革靴は大きく分類すると黒か茶色に別れます。
茶色の靴は汚れが目立ち、汗染みも出やすいです。
茶色はこげ茶から赤茶まで、様々な茶色がありますのでスーツとの色合わせも難しく、ベルトも靴と同色にしないかぎり、ちぐはぐな見た目になってしまいます。
黒色の靴の場合、ベルトやカバンも黒色の物はたくさん出回っているので靴とベルト、カバンと、色を統一しやすいです。
茶色によっぽどの美学を持ち、靴、ベルト、カバンを同じ色に統一しないかぎりは茶色の靴を履くことはやめましょう。
ダブルモンクストラップ
不動産営業マンが履くべき靴の三つ目はダブルモンクストラップシューズです。
ダブルモンクストラップシューズ(ダブルモンクシューズ)とは、その名のとおりモンクストラップが2本取り付けられた革靴のことです。
つま先には一直線に結ばれたストレートチップというラインがあります。
ストラップとバックルで甲部分を締めて固定しますがバックルをあらかじめ緩めておけばスムーズに脱ぎ履きができます。
たまに、脱ぎ履きがしやすいからといって、ローファーを履いている営業マンがいますがビジネスシーンではスーツに合わせるのはNGです。
本来の正装の場では「スーツには紐靴」が基本ですがダブルモンクストラップは正装の場でも通用する唯一の紐なし靴です。
どんな色のスーツにも合わせられ、脱ぎ履きもしやすく、正装の場でも通用する「黒のダブルモンクストラップシューズ」こそが不動産営業マンが履くべき唯一の革靴です。
不動産営業マンが履くべきおすすめのダブルモンクストラップシューズ3選
ここまで、不動産営業マンが外見で差をつけるために履くべき靴を紹介してきました。
次はいよいよ、不動産営業マンが履くべきおすすめのダブルモンクストラップ3選を紹介します。
- リーガル GORE-TEX SURROUND(R) フットウェア
- スコッチグレイン 910BL(E)オデッサ
- 三陽山長 新四(SHINSHI)
それぞれ説明しますね。
リーガル GORE-TEX SURROUND(R) フットウェア
不動産営業マンが履くべきダブルモンクストラップの一つめは「リーガル GORE-TEX SURROUND(R) フットウェア」です。
「リーガル」は前身となる「日本製靴株式会社」から数えれば1世紀以上にわたり靴作りを行っている日本が誇る老舗靴メーカーです。
低コストを求めて海外生産に移行している靴ブランドが多い中、「リーガル」は素材や作りといった品質を下げることなく、ドレスシューズの全コレクションの約9割を国内製造しており「日本人による日本人のための靴」を作っています。
雨の日でも晴れの日でも快適な、グッドイヤーウエルト式製法の「GORE-TEX SURROUND(R)フットウェア」はリーガルならではの高付加価値ビジネスシューズです。
少し短めの木型に、少し厚めのアウトソール、重厚さとドレッシーな佇まいに拘わった、王道ドレス顔の機能ビジネスシューズです。
外側からの雨などの水を通さず、逆に内側からの汗などは水蒸気として外に逃がしてくれるゴアテックス素材を採用しています。
オーソライトというクッション性、通気性を備えた中敷きを採用しているので履き心地の向上と底面からの突き上げ感の軽減も実現しています。
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スコッチグレイン 910BL(E)オデッサ
不動産営業マンが履くべきダブルモンクストラップシューズの二つ目は「スコッチグレイン910BL(E)オデッサ」です。
スコッチグレインは、創業1964年の日本のヒロカワ製靴が展開するシューズブランドです。
レザーの素材はもちろん、糸の1本に至るまで品質を追求し、東京の墨田区にある工場にて職人たちが一貫生産で日本人の足に合う靴を手がけています。
靴に使うレザーに対しては凄まじいこだわりがあり、社長自らが世界各国へと飛び、一流タンナーから良質なレザーを買い付けています。
日本の熟練職人が手掛ける上質な革靴を3万円台から手に入れることができる、圧倒的なコストパフォーマンスの高さがスコッチグレインの最大の魅力です。
スコッチグレインの「910BL(E)オデッサ」はカーフという生後6ヶ月以内の仔牛の革を使っています。
カーフは成牛革に比べキメが滑らかで美しく、艶やかな光沢が高級感を醸し出します。
また、出荷前に「モルトドレッシング」と呼ばれるモルトウィスキーを使った磨き方を施しているのでいつまでも飽きのこない高級な光沢と質感をもたらしてくれます。
靴底の先にはトップゴムレザーソールという加工が施されています。
底部分より減りやすいと言われるつま先部分に対して、ゴムを付けることで減りが軽減できるように加工しております。
耐久性にも富み、最高級の本革の質感が3万円台から購入できます。
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三陽山長 新四(SHINSHI)
不動産営業マンが履くべきダブルモンクストラップの三つ目は「三陽山長 新四(SHINSHI)です」
三陽山長は2000年の創業以来、わずか20年ほどで国内最高峰といわれるまでの靴メーカーになりました。
創業時から一貫して「品質本位」をコンセプトに掲げ、ブランドこそ新しいものの、靴作りひと筋50年という職人も少なくないです。
海外の名職人に一歩も引けを取らない実力の職人たちは、日本の四季による湿度や暑さ、寒さなども考慮し、あらゆる気候からの影響を意識した素材選びや縫製を施します。
日本人の体型を熟知し、その立ち姿を男らしく見せられるのは日本人自身に他ならないという思いで作られた靴は他国のどのブランドにもない快適なフィット感を実現しています。
そんな日本が誇るシューズブランド「三陽山長」が手がける新四は、ドレスシューズの外観にスニーカーの履き心地をもたらしたオリジナルの一足です。
光沢感のあるきめ細やかなインポートレザーを採用、しなやかさと耐久性を兼ね備えています。
イタリア靴顔負けのスタイリッシュなシルエットはスーツを着たあなたの足元を「デキる男」に演出してくれるでしょう。
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以上、不動産営業マンが履くべきダブルモンクストラップ3選を紹介しました。
- リーガル GORE-TEX SURROUND(R) フットウェア
- スコッチグレイン 910BL(E)オデッサ
- 三陽山長 新四(SHINSHI)
どれも日本のメーカーで、5万円以内で購入可能です。
かかとや靴底の交換は街中の靴修理屋さんでできますし、各メーカーに郵送で送っても対応可能です。
しっかりメンテナンスをすれば10年以上は履くことができ、本革なので履けば履くほど、革がなじんで魅力がでてきます。
自分にはちょっと高いかな、と思った方もいるかもしれませんが、長く履き続けることを考えたら決して高い買い物ではないと思います。
革靴を履くときは「ずり落ちない靴下と合わせる」のが基本です。
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↓こちらは、一流の営業マンが愛用している靴の消臭パウダーです。
革靴、スニーカーにも効果的ですので一度、試してみてください。
まとめ:不動産営業マンが履くべき革靴
- 3~5万円の本革靴
- 黒色の靴
- ダブルモンクストラップ
スポーツの世界でも「まずは道具から」という言葉があります。
不動産営業マンであるあなたが、まず最初に揃えなければならないのは「革靴」です。
あなたがこれから不動産営業で稼ぎたい、一流になりたい、と願っているならば、
あなたの不動産営業マンとしての活躍のために、ライバルと差をつけるために、今すぐにダブルモンクストラップシューズを履きましょう。