40代ビジネスマンにオススメのネクタイピンを紹介。つけ方とつけるべき理由も解説します!

ビジネスマンのスーツスタイルに「ネクタイピン」は必須アイテムといえます。

ネクタイピンは、さりげないアイテムなのでつけていない人も多いですが、ネクタイピンをつけるのと、つけないのでは第一印象に大きな差が出ます。

ネクタイピンを「つけないことによるデメリット」はありますが「つけることによるメリット」はたくさんあります。

ただ、ネクタイピンは選び方を間違えると「デメリット」にもなりかねません。

そこで今回は40代ビジネスマンにオススメのネクタイピンとつけ方、つけるべき理由も説明します。

あなたの第一印象に大きく影響しますので、ぜひ最後まで確認してくださいね。

最後まで読む時間が無い、という方には先にオススメのネクタイピン3選を紹介します。

40代ビジネスマンにオススメのネクタイピンはこちら

まずはじめに、ビジネスマンがネクタイピンをつけるべき理由について説明しますね。

ビジネスマンがネクタイピンをつけるべき理由

  • ネクタイの劣化防止
  • マナー
  • 見栄え

ひとつずつ、説明しますね。

ネクタイの劣化防止

ビジネスマンがネクタイピンをつけるべき理由、一つ目は「ネクタイの劣化防止」です。

ネクタイピンをつけていないと、日常の動きでネクタイが左右に揺れてネクタイがワイシャツと擦れてしまいます。

また、デスクから立って前かがみで物を取る時など、机にネクタイの先があたってしまいますよね。

会食の席で、テーブルの奥の物を取る時も、料理にネクタイの先がついてしまいます。

そこで、ネクタイピンをつけることで、ワイシャツにネクタイが固定されます。

あなたの大切なネクタイの摩擦防止や汚れ防止に役立ち、長持ちさせることができるというわけなんです。

マナー

ビジネスマンがネクタイピンをつけるべき理由、二つ目は「マナー」です。

ジャケットを着ている時にネクタイピンをつけないのはマナー違反ではありませんが、

「ワイシャツ姿の時にネクタイピンをつけない」のはマナー違反なんです。

ワイシャツ姿のあなたがオフィスで歩くたびに、ネクタイが左右に揺れていたら、相手からも印象が良くないですよね。

ワイシャツの前付けにネクタイが引っかかって、斜めになっていることもよくあります。

ワイシャツ姿の時はネクタイが遊ばないように、ネクタイピンをつけるのがマナーというものです。

見栄え

ビジネスマンがネクタイピンをつけるべき理由、三つ目は「見栄え」です。

ネクタイピンをつけると、ジャケットの胸元にワンポイントをつけられます。

人間の目は本能的に、光る物に目線が行くようになっております。

ビジネスマンが身に着ける光る物といえば、腕時計くらいですよね。

あなたの胸元にキラッと輝くネクタイピンがついていたら、相手の目線は胸元に下がります。

そうすることで、あなたの第一印象が相手から良く見える効果があるんです。

それに、ネクタイピンをつけると、ネクタイにボリュームを出すこともできますよ。

胸板が薄い人なんかは、ネクタイにボリュームを出したほうが体格をカバーできて印象がいいですね。

以上、ビジネスマンがネクタイピンをつけるべき理由を説明しました。

もうあなたも、ネクタイピンをつけたくなりましたよね?

ただ、ネクタイピンは選び方を間違えると、あなたの第一印象を台無しにしてしまいます。

なので次は、あなたに似合うネクタイピンの選び方を説明しますね。

40代ビジネスマンに似合うネクタイピンの上手な選び方

ネクタイピンを選ぶ時はこの3つのポイントを押さえましょう。

  • ネクタイピンの種類
  • ネクタイピンの色
  • ネクタイピンの柄

ひとつずつ、説明しますね。

ネクタイピンの種類

40代ビジネスマンに似合うネクタイピンの上手な選び方一つ目は「ネクタイピンの種類」です。

ネクタイピンには、つけ方によっていくつか種類があるんです。

ワニ口式(タイクリップ)、クリップ式、タイタックピン、タイチェーン等です。

その中で、あなたにオススメするネクタイピン種類はワニ口式とクリップ式です。

「ワニロ式」は、バネの力を利用して、ネクタイとシャツを挟み込むものです。

↓ワニ口式

いちばん、多く見かけるタイプですね。

「クリップ式」は、ネクタイとシャツを挟み込んで使用します。

シンプルなデザインが多いのでビジネスシーンでも活躍しますね。

↓クリップ式

その他のネクタイピンは装飾性が強いのでパーティーなど、華やかな場所に合うネクタイピンです。

ビジネスシーンでつけるネクタイピンはワニ口式かクリップ式にしましょう。

ネクタイピンの色

40代ビジネスマンに似合うネクタイピンの上手な選び方二つ目は「ネクタイピンの色」です。

ビジネスマンがつけるネクタイピンの色は「シルバー」がおすすめです。

シルバーのネクタイピンであれば、どんな色のネクタイにもスーツにも合わせることができます。

ネクタイピンの色は、一歩間違えると、あなたの印象を台無しにしてしまいます。

オシャレでカッコいいものを選びたい気持ちはわかりますが、ビジネスシーンではシルバーのネクタイピンをつけましょう。

胸元でキラッと輝くネクタイピンは、あなたの印象をアップしてくれることでしょう。

ネクタイピンの柄

40代ビジネスマンに似合うネクタイピンの上手な選び方三つめは「ネクタイピンの柄」です。

ビジネスマンがつけるネクタイピンの柄は、無地に近いものを選びましょう。

柄(模様)が複雑になればなるほど、カジュアル感が出てしまいます。

また、ブランドのロゴが目立つようなデザインもオススメしません。

ビジネスマンも40代になったら、ブランドより品質で勝負するべきですね。

以上、40代ビジネスマンに似合うネクタイピンの上手な選び方を説明しました。

40代ビジネスマンにオススメのネクタイピンは「ワニ口式かクリップ式で、シルバーの無地」のものがいいでしょう。

ここまで来て、あなたにオススメのネクタイピンを紹介しますが、その前にネクタイピンのつけ方も説明しますね。

たまに、間違えたつけ方をしている人もいるので、ここでしっかりとポイントを押さえておきましょう。

ビジネスマンのネクタイピンのつけ方を解説

ネクタイピンをつける位置

ネクタイピンをつける位置はネクタイの長さの半分よりやや下につけます。

ジャケットの第一ボタンの10㎝ほど、上にくるといいですよ。

そうすることで、Vゾーンからチラッと見えるネクタイピンが、さりげなく主張してくれます。

ネクタイピンのつけ方

ネクタイピンはシャツとネクタイの2枚(大剣と小剣)をはさんでつけます。

男性のYシャツは左側が上になりますので、ネクタイピンは右から左へさします。

斜めになったりしないように、まっすぐにつけましょう。

以上、ネクタイピンのつけ方とつける位置を説明しました。

とても簡単ですよね?

ネクタイピンは一度つけると、無しではいられなくなります。

それくらい、さりげなくも必須なアイテムなんです。

つぎは、いよいよあなたにオススメのネクタイピンを紹介しますね。

これさえつければ、あなたの第一印象も格段にアップすることまちがいなしです。

ぜひ最後まで確認してくださいね。

40代ビジネスマンにオススメのネクタイピン3選

TAVARAT(タバラット)

40代ビジネスマンにオススメのネクタイピン一つ目は「TAVARAT(タバラット)」です。

タバラットは国内製のネクタイピンです。

シンプルなデザインと、お求めやすい価格が人気ですね。

3,000円台からネクタイピンが手に入るので、失敗したくない入門者にも好かれています。

タバラットのご購入はこちらからどうぞ↓

ダンヒル

40代ビジネスマンにオススメのネクタイピン二つ目は「DUNHILL(ダンヒル)」です。

ダンヒルはイギリスのラグジュアリーブランドです。

スーツから革製品、小物まで幅広い商品展開をしております。

ダンヒルのネクタイピンは美しく輝くシルバーが特徴的です。

ネクタイピンというシンプルな造りながら、独特の存在感をかもしています。

あなたの胸元をビシッと、輝かせてくれることでしょう。

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ルイファグラン

40代ビジネスマンにオススメのネクタイピン三つ目は「LOUIS FAGLIN(ルイファグラン)」です。

ルイファグランはフランスで100年以上の歴史を誇るアクセサリーメーカーです。

カフスリングやネクタイピンなど、スーツに似合う小物の製造に特化しています。

ルイファグランのネクタイピンはシルバーが多いですが、シンプルながらも世界観を主張するデザインで世界中にファンがいますね。

ルイファグランはネクタイピンの大御所ともいえる存在なんです。

ルイファグランのネクタイピンのご購入はこちらからどうぞ↓

以上、40代ビジネスマンにオススメのネクタイピン3選の紹介でした。

あなたも、最初につけるネクタイピンに迷ったら、今回紹介したネクタイピンをつけておけば、ビジネスシーンで失敗することはないでしょう。

まとめ

ネクタイピンはスーツスタイルにおいて、脇役的な存在です。

ただ、ネクタイピンをつけたほうが、あなたの第一印象もアップしますし、ネクタイも長持ちします。

その日のネクタイや気分に合わせて、ネクタイピンを変えてみるのもいいですね。

今日からあなたも、ネクタイピンをつけてビジネスシーンに挑みましょう。

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