ビジネスマンはいつでも、見た目に気を使わなければなりません。
日本の暑い夏でも、清潔感のある格好をして、まわりの人たちに不快な思いをさせないことが「デキるビジネスマン」の必須スキルです。
暑いからといって、腕まくりをしたり、首もとをはだけていると、だらしない印象を持たれてしまいます。
そんな夏こそ、清潔感のある格好をして、まわりと差をつけるチャンスなんです。
隙のない第一印象をすれば取引先からも、女子からも好印象を持たれること間違いなしです。
そこで今回は、あなたが夏に着るべきワイシャツと透けないインナーを紹介します。
ぜひ、最後までチェックしてくださいね。
まず先に、あなたが夏に着るべきワイシャツは「白のボタンダウンシャツ」です。
そして、白のボタンダウンシャツの下に着るべき透けないインナー3選はこちらです。
DRY CONTROL(B.V.D)
SEEk(グンゼ)
COOL MAGIC(グンゼ)
なぜ、夏にビジネスマンが着るべきシャツが「白のボタンダウンシャツ」なのか?
白のボタンダウンシャツの下にどんなインナーを着ればいいか、説明しますね。
夏に着るべきワイシャツとは
ビジネスマンが夏に着るべきワイシャツは「白のボタンダウン」です。
ボタンダウンとは襟の先をボタンで留めているシャツのことです。
なぜ、夏に白のボタンダウンを着るべきなのか、説明しますね。
- 汗がすけない
- 清潔感がある
- 襟元がだらしなくならない
ひとつずつ、説明しますね。
汗がすけない
あなたが夏に白のボタンダウンシャツを着るべき理由の一つ目は「汗がすけない」からです。
蒸し暑い夏はどうしても汗をかきますよね。
脇、背中が汗をかくと下着を着ていても、シャツまで汗が浸みてしまいます。
そんなときに白以外のシャツを着ていると、汗シミが目立ってしまいます。
乾くまでも時間がかかりますし、乾いたら塩をふいて、白く残ってしまうこともあります。
汗だくのシャツや塩がういているシャツは見た目も印象がよくありません。
その点、白のシャツは汗しみもわからないですし、塩をふいても目立ちません。
蒸し暑い夏でも自分の背中を気にせずに仕事ができますよ。
清潔感がある
あなたが夏に白のボタンダウンシャツを着るべき理由の二つ目は「清潔感がある」からです。
白には清潔感や潔白、純粋といったイメージがあります。
衛生が求められる医療現場でもみなさん、白衣を着ていますよね。
そして、白い服は汚れが目立ちます。
自分のシャツの汚れに気を使うようになると、自分自身にも気を使えるようになります。
白いワイシャツを着ることで、見た目にも清潔な印象をもたれますし、自分の衛生観念も変わるというわけなんです。
襟元がだらしなくならない
あなたが夏に白のボタンダウンシャツを着るべき理由の三つ目は「襟元がだらしなくならない」からです。
夏はネクタイをつけない人も多いですよね。
ボタンダウン以外のシャツでノーネクタイの場合、襟元がダレてしまい、とてもだらしない印象になってしまいます。
クリーニングに出して糊のきいた襟元でも、着ているうちに汗と、汗が蒸発するときの湿気であっという間にだらけてしまいます。
その点、ボタンダウンであれば、常に襟先がボタンで留まっているので、襟がだらけることがありません。
どんなに暑い日でも、あなたの襟元をピシッと保ってくれますよ。
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耐久性、吸湿性に富んだ「スーピマコットン」を使用、ツヤのある質感があなたをエレガントに演出します。
ビジネスマンの夏の強い味方になること間違いなしです。
以上、あなたが夏に白のボタンダウンシャツを着るべき理由を説明しました。
日本のような高温多湿の夏ですと、ほとんどの人がワイシャツの下にインナーを着ています。
じつは、見えないからといってインナー選びに手を抜く人が多いんです。
インナー選びを間違うと、ビジネスの場面ではマイナスになってしまいます。
まずは、ワイシャツの下に着たらNGの下着とは、説明しますね。
あなたも知らずに着ているかもしれないので、チェックしてみてください。
ワイシャツの下に着るのはNG!こんなインナーは避けるべき
- オーバーサイズ
- 色付き
- ブランドロゴが見える
ひとつずつ、説明しますね。
オーバーサイズ
ワイシャツの下に着てはいけないインナー1つ目は「オーバーサイズ」のインナーです。
ワイシャツの下に着るインナーはワイシャツよりもスリムサイズでなければなりません。
ゆったりとしたインナーを着るとワイシャツの下で生地がかさばってしまいます。着ているあなたが不快な思いをしてしまいます。
電車のつり革を持ったり、パソコン作業のときなど、脇が吊られてしまい、着ているあなたが不快な思いをしてしまいますよ。
色付き
ワイシャツの下に着てはいけないインナー2つ目は「色付きのインナー」です。
ワイシャツと違う色のインナーを着ている人が結構、多いんです。
透けなければ、周りからはわからないので、いいんですが、大抵の色は透けてしまってます。
まわりから見たら、寝ぼけて着たんじゃないのか、他に買うお金が無いのか、常識を疑われてしまうくらいに恥ずかしいのでやめましょう。
ブランドロゴが見える
ワイシャツの下に着てはいけないインナー3つ目は「ブランドロゴが見えるインナー」です。
ティーシャツをインナーとして着ている人が多いんです。
市販のインナーにはロゴがついていないですが、ティーシャツにはロゴやデザインなどプリントされているものが多いです。
胸元、腕元にワンポイントさけだからいいや、と油断して着ても、とても目立つので、まわりからすぐに気づかれてしまいますよ。
以上、ワイシャツの下に着用は避けるべき、インナーを説明しました。
思い当たる点はありましたか?
せっかく清潔感のあるシャツを着ても、インナー選びを間違うと台無しになってしまいます。
あなたがNGなインナーをワイシャツの下に着ていたとしても、今日から変えることができますので安心してください。
それでは、白のボタンダウンシャツの下に着るべきインナーを説明しますね。
仕事中のインナー選びに気を使えると、オフスタイルの着こなしにも気がまわるようになります。
必ずチェックしてくださいね。
白のボタンダウンシャツに合わせる正しいインナーシャツ
イタリアなどスーツの本場ではワイシャツが下着という観念があり、ワイシャツは地肌で着ることが一般的です。
しかし、高温多湿の日本においては、ワイシャツの下にインナーを着た方がいいでしょう。
ワイシャツが汚れにくく、長持ちしますし、インナーが汗を蒸発してくれるからです。
インナー選びを間違えると、あなたの第一印象にマイナスイメージを持たれてしまいます。
あなたがインナーを選ぶときに大事なポイントを説明しますね。
シャツのインナー選びで大切な3ポイント
ワイシャツの下にインナーを着るときに一番、気をつけなければならないのはインナーが「透けない」ことです。
男性も女性も「下着が透ける」のはビジネス面ではマイナスにしかなりません。
それを踏まえて、あなたがワイシャツの下に着るべきインナーを説明しますね。
- 使いやすいのは半袖
- 色はベージュを選ぶ
- Vネック
ひとつずつ、説明しますね。
使いやすいのは半袖
白のボタンダウンシャツの下に着るインナーは半袖がいいでしょう。
長袖のインナーは袖が長いものもあり、ワイシャツの袖からインナーの袖が出てしまうこともあります。
半袖のインナーでしたら、半袖のボタンダウンシャツの下にも着ることができます。
夏以外にも、秋・春にも着れますよ。
色はベージュを選ぶ
白のボタンダウンシャツの下に着るインナーにはベージュの色を選びましょう。
白のワイシャツの下には白のインナーを着るべきなんて思っていませんか?
実は白のワイシャツの下に白の半袖インナーを着ると、袖部分が透けてしまうんです。
腕の部分に色の強弱が目立ってしまい、恥ずかしい見た目になってしまいます。
その点、ベージュの半袖は透けることがないので、インナーを着ているとわからない見た目になります。
ベージュのインナーを着ることで、あなたのワイシャツの「白」の清潔感がよりアップすることでしょう。
Vネック
白のボタンダウンシャツの下に着るインナーには「Vネック」のものを選びましょう。
Uネック(丸首)のインナーはワイシャツの第一ボタンを開けるとインナーが見えてしまいます。
どんなにカッコいい外見でもインナーが見えてしまったら、一気に冷めてしまいますよね。
その点、Vネックのインナーはワイシャツの第一ボタンを開けてもインナーが見えることはありません。
Vネックのインナーを着れば、首元から印象アップができますよ。
以上、白のボタンダウンシャツの下に着るべきインナーの種類を説明しました。
最近のインナーは汗の吸収、蒸発に優れた機能性の高いものが多いです。
暑い夏でも快適に仕事に取り組めることでしょう。
ここまで、ビジネスマンが日本の夏に着るべきワイシャツとインナーを説明しました。
いよいよ、白のボタンダウンシャツの下に着るべきおすすめのインナー3選を紹介しますね。
日本の蒸し暑い夏でも、あなたのビジネスライフを快適にサポートしてくれるインナーです。
ぜひ最後まで確認してください。
白のボタンダウンシャツの下に着るべきインナー3選
- DRY CONTROL(B.V.D)
- SEEK(グンゼ)
- COOL MAGIC(グンゼ)
あなたも聞いたことがあるメーカーですよね?
日本の夏には日本のメーカーのインナーが合いますよ。
ひとつずつ、紹介しますね。
DRY CONTROL(B.V.D)
B.V.Dはアメリカ発の老舗アンダーウェアブランドです。
日本では(株)フジボウアパレルがライセンス権を取得し、日本人の体型、日本の気候に合った下着を企画、製造しています。
DRY CONTROLは三菱レイヨン・テキスタイル(株)の「VENTCOOL」という新素材を使用しています。
汗や湿気を吸い、伸び縮みして、通気性をコントロールします。
汗を素早く吸収し、乾きが早いのでムレやベタつきを抑え、衣服内を爽やかに保つというわけです。
ワキ下部分は二重構造になっているためシャツへの汗ジミを軽減してくれます。
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SEEK(グンゼ)
グンゼは製糸業から始まり100年以上の歴史を誇る、国内最大の下着メーカーです。
歴史に培われた設計力と縫製技術で年代、コンセプト別に様々なシリーズを展開しています。
SEEKシリーズはその中でも最上級シリーズといえるでしょう。
着ているのを忘れるような着心地には定評があります。
カットオフといい、生地の端を折り返して縫わず、切りっぱなしの状態で仕上げているオリジナル仕様です。
襟・袖口・裾に縫い目がなくフラットなので、下着のラインがうつりにくいです。
また、布ラベルを縫いつけずにサイズ・素材・洗たく表示などの情報を生地に直接プリントしています。
ゴロつきや、肌に触れたときのチクチクした感じが生じにくく、快適に着ることができます。
天然のコットンと再生繊維(キュプラ)を主な原材料としているため、なめらかな肌ざわりで汗をすばやく吸収し、気になるムレも抑えます。
インナーとしては高めに感じるかもしれませんが、一度着たら、インナーの概念が変わって、離せられない一着になりますよ。
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クールマジック(グンゼ)
「COOLMAGIC(クールマジック)」は汗、臭い対策に特化したインナーです。
グンゼとクラボウが共同で開発した「クレメルマスター」という、中に空洞がある糸を使用しています。
芯部に隙間とポリエステルを巧みに配することで吸汗性と速乾性がアップするんです。
汗を吸っても衣服が貼りつきにくく肌ばなれがよいので、ベタつきにくくいつもサラサラです。
吸汗速乾機能で、吸収力に優れ、カラダをドライに保ちますが防菌にも強い威力を発揮するんです。
イヤな臭いの元となる細菌の増殖を抑え、汗のニオイを軽減します。
部屋干しによるイヤな生乾き臭の原因の一つとされている細菌の増殖を抑えるので、雨の多い時期にも頼れる一枚ですよ。
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以上、あなたが白のボタンダウンシャツの下に着るべきインナー3選の紹介でした。
まとめ
今回、紹介したインナーは、どれも日本の蒸し暑い夏に、着る人が快適に過ごして欲しい、という思いで作られた一品です。
ビジネスの場においては、インナー選びも大変重要になってきます。
透けなければ、どんなインナーを着るのも自由ですが、今回、紹介したインナーは「動きやすさ、着心地」が断然ちがうんです。
見えないところにこそ、気を使うのが日本人ならではの心遣いです。
暑い夏だからこそ、清潔感のある服装をして、ビジネス面で差をつけていきましょう。