スマートフォンといえば、アイフォンか、アンドロイドか、分かれますよね。
最近はアイフォンのシェア率も上がってきており、アンドロイドメーカーとしのぎを削っております。
アイフォンユーザーでしたら、機種変更はスムーズに行えますが、「アンドロイドからアイフォンへの機種変更は大変」ってよく聞きますよね?
そこで今回は、「メカ音痴」の私がアンドロイドからアイフォンに機種変更をして困ったこと、便利だと思ったことを解説します。
スマホをアップグレードすると、人生の質もアップグレードできるのか、実際に体験してみました。
具体的な機種変更のやり方ではなく、メカ音痴の私が感じたことを解説します。
ぜひ最後まで、確認してくださいね。
AndroidからiPhoneへ乗り換えた理由
私は今まで、スマートフォンには機能を求めてなく、価格は3~5万円で買える機種を使ってきました。
ちなみに、現在まで使っていた機種は富士通の「arrows F-52A」です。
そんな、スマホに興味のない私が、今回なぜアイフォンにしたか説明しますね。
それは、「自分をアップデートするため」です。
自分が「高いと思う」スマートフォンをお金を出して買えば、いやでも使いこなせるようになるのでは、自分の能力以上のモノに触れ、ビジネススキルもアップするのでは、と考えたためです。
気になる結果は、最後に解説しますね。
AndroidからiPhoneに機種変更
まずは、機種変更から説明しますね。
ドコモのサイトで「アイフォン15PRO」を買いました。
注文から二日後に到着。
早速、開封し開通手続きをします。
今回は、画面保護フィルムも一緒に買いました。
画面に指紋や汚れがつかないので、使ってみて、とても便利だと思いました。
AndroidからiPhoneにデータ移行する
アンドロイドからアイフォンへのデータ移行は、「IOSに移行」アプリをアンドロイドにダウンロードして、簡単にできました。
いくつかのアプリ、電話帳、写真が移行できました。
ただ、覚悟はしていましたが、やはり困ったこともありました。
私がアンドロイドからアイフォンにデータ移行した時に困ったことを説明しますね。
データ移行で困ったこと
アンドロイドからアイフォンに「IOSに移行」アプリでデータ移行しましたが、困ったことがいくつかありました。
一つずつ、説明しますね。
- 電話帳の移行がうまくできなかった
- 移行できないアプリがあった
電話帳の移行がうまくできなかった
アンドロイドからアイフォンにデータ移行して困ったこと一つ目は「電話帳の移行がうまくできなかった」ことです。
アンドロイドの電話帳には、フリガナをつけており、フリガナで検索をすれば電話をかけたい人がすぐに探せていました。
アイフォンの電話帳にデータ移行した後は、そのフリガナが全て消えてしまっていました。
電話帳でフリガナで検索していた私にとっては、少々とまどいました。
その代わり、アイフォンではフリガナではなく、電話帳に登録した漢字で検索ができます。
電話帳に登録した名前が漢字だったか、ひらがなだったか、覚えていないので、相手に電話をかける時に、時間がかかってしまいます。
あとは、登録した番号自体が、移行できていなかった数も多かったです。
電話をかけようとする時に相手の番号が移行されていないので、以前使っていたアンドロイドを一緒に持ち歩くことがしばらく続きました。
こちらに関しては、ドコモショップで電話帳移行を依頼すれば、解決していたかもしれませんね。
移行できないアプリがあった
アンドロイドからアイフォンにデータ移行して困ったこと二つ目は「移行できないアプリがあった」ことです。
こちらは、事前に覚悟していましたが、移行できないアプリが予想外に多く、困りました。
具体的には、銀行、証券会社のアプリ、クレジットカードのアプリも移行できませんでした。
アンドロイドの時には、グーグルから自動ログインしていましたので、いくつかのアプリは、アイフォンからグーグルにログインして、開くことができました。
しかし、銀行と証券会社のアプリはログインができなく、パスワードの再設定をしなければなりませんでした。
私はほとんどのアプリのパスワードを覚えていなかったので、再設定にとても、手間がかかりました。
こちらに関しても、パスワードをこまめにメモしておけば、解決していたかと思います。
以上、私がアンドロイドからアイフォンにデータ移行で困ったことを説明しました。
機種変更に慣れている人、スマホに詳しい人であれば起こらないことかと思いますが、
あまり詳しくない人は事前に気を付けたほうがいいですね。
次は、アンドロイドからアイフォンに機種変更して良かった点、悪かった点を説明しますね。
アンドロイドからアイフォンに機種変更して良かった点
私がアンドロイドからアイフォンに機種変更して、良かったと感じた点を説明しますね。
- シンプルな操作性
- カメラが使いやすく、画質も良い
- カバーの種類が豊富
ひとつずつ、説明します。
シンプルな操作性
アンドロイドからアイフォンに機種変更して良かった点、一つ目は「シンプルな操作性」です。
アイフォンの使い方は、最初は戸惑いましたが、慣れてくると、とても使いやすいですね。
アンドロイドの時は指紋認証機能があり、画面に人差し指を当てなければなりませんでしたが、アイフォンは顔認証なので、画面をのぞきこめば、ロック解除できます。
カメラが使いやすく、画質も良い
アンドロイドからアイフォンに機種変更して良かった点、二つ目は「カメラが使いやすく、画質も良い」です。
アイフォンのカメラ機能は、画面にズームの倍数が出ているので、タッチするだけで簡単にズーム変更できます。
倍率も15倍まであることに驚きました。
アンドロイドの時はズームを最高の倍率にして撮影すると、ブレてしまってましたがアイフォンでズームを最高の15倍にしても、ブレずに撮影できるんです。
こどもの卒業式や運動会でも、ビデオカメラを使わずにアイフォンだけで充分に撮影できますね。
カバーの種類が豊富
アンドロイドからアイフォンに機種変更して良かった点、三つ目は「カバーの種類が豊富」です。
アンドロイドの時はカバーの種類が少なかったのですが、アイフォンはカバーの種類がとても豊富です。
私は手帳型のカバーが好きなんですが、アンドロイドに対応するカバーですと、劣化が早く感じました。
毎回、開閉をするので、折り目の部分がすぐに剥げてくるんです。
アイフォンのカバーは種類が豊富なので、折り目が剝げにくいカバーもありました。
常に、カバーがキレイなので、使っていても気持ちいいですね。
今のカバーに飽きたら、別のデザインのカバーにできるので、着せ替えも楽しみですね。
以上、私がアンドロイドからアイフォンに機種変更して、良かったと感じた点を説明しました。
次は、逆に、私がアンドロイドからアイフォンに機種変更して、悪くなったと感じた点を説明しますね。
- バイブレーションが弱い
- アラームの音量調整が不便
ひとつずつ、説明しますね。
私がアンドロイドからアイフォンに機種変更して、悪くなったと感じた点一つ目は「バイブレーションが弱い」点です。
アイフォンのバイブレーションは思ったより弱く、着信に気づかないことが多いです。
設定変更をして、バイブレーションが強くなるように試みましたが、アンドロイドの方がバイブレーションは強かったと感じました。
着信音を出せない環境のユーザーには不便かもしれませんね。
私がアンドロイドからアイフォンに機種変更して、悪くなったと感じた点二つ目は「アラームの音量調整が不便」な点です。
アイフォンのアラームは音の種類は豊富で音質もいいです。
ただ、車を運転中にイヤホンの音量を上げることがよくあるのですが、音量を上げると、
アラームの音量も上がってしまい、朝にアラームが鳴ったときに驚いて起きることが何回かありました。
寝る前にアラームをセットして、「設定」から音量を毎回チェックしなければならないので、手間に感じてしまいます。
こちらに関しては、私が知らないだけで、うまい設定方法もあるかもしれませんね。
以上、私がアンドロイドからアイフォンに機種変更して、悪くなったと感じた点を説明しました。
次は、アンドロイドからアイフォンに機種変更して、メリットでもあり、デメリットでもあると感じた点を説明しますね。
アンドロイドからアイフォンに機種変更して、メリットでもあり、デメリットでもあると感じた点
ワイヤレスイヤホンの接続距離が広い
アンドロイドからアイフォンに機種変更して、メリットでもあり、デメリットでもあると感じた点、一つ目は「ワイヤレスイヤホンの接続距離が広い」点です。
私は車での移動中にワイヤレスイヤホンをつけてyoutubeを聞くことが多いんです。
ワイヤレスイヤホンの接続距離は、アンドロイドの時は4mくらいが限度でした。
4m以上、スマホから離れると接続が切れてしまい、音楽は聞けていない状況でした。
ただこれは、私にとってはメリットでした。
コンビニでカップコーヒーを買い、蓋を閉めた後に、スマホを置き忘れることがよくあるんですが、アンドロイドの時は、接続が切れるのですぐに気づいてました。
アイフォンの場合はワイヤレスイヤホンの接続距離が10mくらい、あるんです。
アイフォンを置き去りにしてしまうと、接続が切れて気づくのが「車で出発した後」なんてこともありえます。
アイフォンの接続距離の広さは、ほとんどの人にはメリットかと思います。
ほとんどの人は、アイフォンを置き去りにすることは無いので、私に限ってのことかもしれませんね。
関連商品が豊富
アンドロイドからアイフォンに機種変更して、メリットでもあり、デメリットでもあると感じた点、二つ目は「関連商品が豊富」な点です。
アイフォンを買ったら、やっぱりAppleWatchやAirPodsも欲しくなってしまいますよね。
その他、デザイン性も抜群なアクセサリーが豊富です。
アイフォンをさらに便利にするアクセサリーが豊富な分、お金はかかっていまいます。
その分、毎日の生活がより、便利に充実することは間違いないでしょう。
以上、私がアンドロイドからアイフォンに機種変更して、メリットでもあり、デメリットでもあると感じた点を説明しました。
ここまで、私がアンドロイドからアイフォンに機種変更して、データ移行で困った点や
アイフォンにして良かったと思う点、悪かったと思う点を説明しました。
スマホ音痴の私がアイフォンに機種変更(アップグレード)して1カ月が経ちましたが、果たして人生の質もアップグレードできたのでしょうか。
詳しく説明しますね。
スマホをアップグレードすると、人生もアップグレードできるのか
低スペックのアンドロイドを使っていた私がiPhoneに機種変更(アップグレード)して、人生の質は上がったのでしょうか。
結論からいうと、人生の質は上がりました。
まず、iPhoneを持ち慣れると、今まで使っていたアンドロイドが貧相に見えてきてしまいました。
下の写真の右側が、今まで使っていたアンドロイド、左側がアイフォンです。
会食の時に、テーブルの上にスマホを置いても、恥ずかしくない外観です。
ビジネスマンは手帳やペン等、持ち物にも気を使うべきですが、そのことに改めて気づかされました。
使っているスマートフォンのスペックはもちろん、外観まで、使い手の第一印象に関わりますよね。
そして、写真が撮りやすく、画質も良いので思い出もステキに残せるようになりました。
iPhoneは自分でも知らない便利な機能が沢山あると思いますので使いこなせれば、より人生が豊かになることでしょう。
あなたも今、低スペックのスマホを使っているのならば、すぐにアップグレードをして、人生の質を上げていきましょう。