40代ビジネスマンがつけるべきネクタイの選び方を解説 デキる男を演出する最強ネクタイ色柄5選を紹介

ビジネスマンは40歳を過ぎたら、ネクタイ選びに細心の注意を払う必要があります。

あなたがどんなに良いスーツや革靴を身に着けていても、ネクタイがダサかったら、あなたの第一印象が台無しになってしまいます。

ビジネスマンは40代になると、要職に就き、部下の数も増えてきますし、重役と会う機会も増えてきます。

大事な取引先との商談や接待の場も増えてきますよね。

そんなときに、場違いなネクタイをつけていたら、部下からも信頼されませんし、取引先からも、あなたのビジネスセンスを疑われてしまいます。

ビジネスマンの外見は「ネクタイと革靴できまる」というくらいにネクタイ選びは重要なんです。

そこで今回は40代ビジネスマンがつけるべき、ネクタイの選び方とオススメのネクタイを紹介します。

時間と労力もかけずに、あなたの第一印象を変えることができるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

40代ビジネスマンがつけるべきネクタイ5選

まずはじめに、40代ビジネスマンにオススメのネクタイ5選を紹介します。

オススメの理由はあとで説明しますね。

小紋柄ネクタイ

ドット柄ネクタイ

ペイズリー柄ネクタイ

ストライプ柄ネクタイ

無地(ソリッド)ネクタイ

40代ビジネスマンがつけたらNGのネクタイとは

20代、30代のころは明るい色や派手な色、柄のネクタイをつけている人も多いですが、40代になると、そうもいきません。

20代、30代の頃につけていたネクタイを40代になってもつけていると、「遊び足りない人」「若作りしている人」「空気が読めない人」という印象を持たれてしまいます。

まずは、40代ビジネスマンにNGなネクタイを説明しますね。

あなたも気づかないうちにつけているかもしれませんので、チェックしてみてください。

40代ビジネスマンにNGなネクタイの色・柄

  • 派手な色
  • 極端に細いネクタイ
  • 奇抜な柄

ひとつずつ、説明しますね。

派手な色

40代のビジネスマンがつけてはいけないネクタイの一つ目は「派手な色」のネクタイです。

原色系や蛍光色のネクタイは若い人にはあいますが、40代がつけると、ういてしまいます。

派手な色は相手に「軽い人」「自己主張の強い人」という印象を与えしまいます。

周りが見えない、社会人1年生など、よく派手なネクタイをつけていますよね。

40代になったら、信頼感を得るためにも、派手な色のネクタイはやめましょう。

細いネクタイ

40代のビジネスマンがつけてはいけないネクタイの二つ目は「細いネクタイ」です。

ネクタイの細さは剣先の「大剣」といわれる部分の幅で決まります。

大剣の幅には流行りがありますが、40代のビジネスマンであれば8.5~9.5㎝はほしいです。

8㎝以下の大剣幅のネクタイも多いですが、モードスタイルや若い印象になってしまいます。

ビジネスシーンに着用するのであれば細いネクタイは相手から信頼感を持たれません。

ネクタイの細さにも気を付けましょう。

奇抜な柄

40代のビジネスマンがつけてはいけないネクタイの三つ目は「奇抜な柄」のネクタイです。

アニマル柄やキャラクター柄、目立つチェック柄のネクタイは避けましょう。

つけている本人はオシャレのつもりかもしれませんが、周りから見たらセンスのない人に見られてしまいます。

女子ウケを狙っているかもしれませんが、逆効果ですよ。

以上、40代のビジネスマンがつけてはいけないネクタイの説明でした。

あなたに、あてはまるものはありましたか?

まわりからホントにひかれてしまうので、気をつけてくださいね。

40代のビジネスマンがつけるネクタイは、信頼感が増し、部下や取引先からもカッコよく

見られるネクタイでないといけません。

では、40代のビジネスマンはどんなネクタイを選べばいいか、説明しますね。

 40代男性にふさわしいネクタイの上手な選び方

  •  40代男性がつけるネクタイの予算・相場
  • 落ち着きのある色を選ぶ
  • シンプルな柄を選ぶ
  • ネクタイの幅もチェック

40代男性がつけるネクタイの予算・相場

40代のビジネスマンがつけるネクタイの予算は8,000円以上のものを選びましょう。

ネクタイの値段はピンキリですが、品質は価格に比例します。

ネクタイの素材はシルク100%のものが多いですが、シルクの品質にも驚くくらいに違いがあるんです。

シルク100%のネクタイが安いからといって、うかつに買ってしまうと、劣化も早く、つけていて緩んできてしまいます。

質感やツヤも劣りますので、つけているあなたを安っぽく見せてしまいます。

その点、8,000円位のネクタイですと上質のシルクを使っているので締めていてもゆるむことがありませんし、独特のツヤが上品な雰囲気を醸し出します。

つけているあなたの印象をアップしてくれますよ。

ネクタイの素材であるシルクはメーカーごとに確保している流通経路が決まっており、「メーカー次第で質が決まる」といっても過言ではありません。

どのメーカーのネクタイがいいかは、後で説明しますね。

落ち着きのある色を選ぶ

さきほども説明しましたが、40代ビジネスマンがつけるネクタイは派手な色や柄のものはやめましょう。

40歳を過ぎたら、「落ち着いた色」を選ぶべきです。

具体的にはネイビーを中心に「紺系」選ぶといいですよ。

「紺色」は調和や協力、栄光、深い知恵を表すカラーです。

 紺系のネクタイをつけると、誠実、知性や上品さなどのイメージを演出し、あなたの信頼度も増します。

紺系のネクタイはどんな色のスーツにも合います。

また、若いころに派手な色のネクタイをつけていて、今でも派手な色をつけたい、という40代は好みの色の濃さを落とすといいですよ。

黄色をつけたいのであれば「ベージュ系」に、赤系をつけたいのであれば「臙脂(エンジ)」系と、落ち着いた色にシフトダウンしましょう。

ネクタイの幅もチェック

ネクタイの幅はビジネスマンの第一印象に、とても重要な役割を果たします。

ネクタイの幅とは「大剣の幅」のことです。

じつは、ネクタイの幅はスーツのラペルに合わせるというルールがあります。

ラペルの幅も太さによって相手から見られる印象が変わります。

ラペルの幅とネクタイの大剣幅をピッタリと合わせるのは難しいので、細め、太めで区別すると、バランスが良くなりますよ。

大剣の幅が8.5~9.5㎝は太めの部類に入ります。

あなたの身長や体格にもよりますが、こちらのサイズ感で選べば、間違いないでしょう。

  • 身長160~170㎝の人→大剣幅:8~8.5㎝
  • 身長170~180㎝の人→大剣幅:8.5~9.5㎝
  • 身長180㎝以上の人→大剣幅:9.5~10㎝

一般的に太い方が重厚感が出るので、「威厳」「信頼」などのイメージになります。

細いと、「若さ」「軽快」といったイメージになりますので、ビジネスマンは自分の体格に合った「太めの大剣幅」のネクタイをつけましょう。

シンプルな柄を選ぶ

ビジネスマンは40代を過ぎたら、ネクタイにはシンプルな柄を選びましょう。

たまに、ストライプスーツに柄もののネクタイをつけている人もいますが、よっぽどのセンスが無いと、ただのカッコつけのおじさんになってしまいます。

必死にガンバッてる感が出てしまうと、逆にカッコ悪いですよ。

じゃあ、どんな柄のネクタイを選べばいいのか、気になりますよね?

40代のビジネスマンが周りからうかずに、信頼感や誠実さをアピールできるネクタイの柄を紹介しますね。

40代ビジネスマンがつけるべきネクタイの柄

  • 小紋柄
  • ドット柄
  • ペイズリー柄
  • ストライプ柄
  • 無地

ひとつくらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

それぞれに印象が違いますので、ひとつずつ、説明しますね。

小紋柄

小紋柄とは、ひし形や四角といった小さなモチーフが並んだ柄のことです。

クラシックパターンの1つとされ、知的で上品な雰囲気を醸し出してくれます。

小紋柄が小さいほど、上品さが高まります。

どんなスーツにも合わせやすいですよ。

 ドット柄

ドット柄とは、水玉模様のことです。

正円がならんだ柄で、水玉が小さいほうがフォーマルになります。

ドットが整然とならんでいるため、相手に落ち着きを与える効果もあります。

40歳を過ぎたら、水玉が小さ目の「ピンドット」を選びましょう。

 ペイズリー柄

ペイズリー柄とは草木や花などの植物をモチーフにした柄のことです。

吉本の大御所芸人さんがいつもつけていますよね。

インドの織物が発祥で、イギリスで量産されるようになったため、イギリススタイルの柄と言われています。

格式高さやゴージャスな雰囲気を醸し出すため、40代のビジネスマンこそ、着こなせる柄です。

色によっては「派手」なイメージを持たれてしまうため、ネイビーなどの濃いめの色を選ぶといいですよ。

 ストライプ柄

ストライプ柄とは縞模様の柄のことで、ネクタイでは斜めの縞模様をストライプといいます。

もともと、イギリス軍が縞の幅や色の組み合わせによって所属部隊がわかるように区別していたことが発祥とされています。

ストライプの幅が狭くなるほど、フォーマルになります。

右肩あがりのストライプは相手に清潔感と落ち着きを与えます。

柄の色が少ないほど、誠実な印象を持たせることができるので、柄の色は多くても3色までのネクタイを選びましょう。

無地

最後に紹介するネクタイの柄は「無地(ソリッド)」です。

無地のネクタイは、どんなシーンやスーツにも合わせられることができます。

相手からは品性、誠実、清潔感といった印象を持たせることができます。

色を間違わなければシンプルで着こなしもしやすいですよ。

素材の風合いが目立つため、上質な生地のネクタイを選びましょう。

以上、40代ビジネスマンが付けるべきネクタイの柄、5つを紹介しました。

この5種類をつけていれば、ビジネスシーンでういてしまうことはありません。

しかしながら、せっかく、ビジネスシーンにあった柄のネクタイをつけていても、素材が安っぽいものだったら、台無しになってしまいます。

そこで、これさえ抑えれば失敗しない、オススメのネクタイを紹介しますね。

高級感のある素材を使用しているので、あなたの印象アップに役立つこと間違いなしです。

ぜひ、最後までチェックしてくださいね。

40代ビジネスマンにオススメのネクタイ5選

小紋柄のネクタイはこちらです↓

ドット柄のネクタイはこちらです↓

ペイズリー柄のネクタイはこちらです↓

ストライプ柄のネクタイはこちらです↓

無地(ソリッド)ネクタイはこちらです↓

以上、40代ビジネスマンにオススメのネクタイ5選の紹介でした。

上質のネクタイは大切に使えば2年以上は使えますよ。

今回紹介したネクタイは、ツヤや質感、締め心地まで、すべてが上質です。

ぱっと見で、あなたの印象が変わるので部下や取引先からもデキる男に見られること間違いなしです。

上質なネクタイをつけることは時間も労力もかけずに行える最高の自己投資です。

あなたも、首元を上質なネクタイで引き締めて、仕事もパフォーマンスをあげていきましょう。

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