私は毎朝40分のウォーキングを日課にしています。
体を動かすことはもちろん、仕事や生活のリズムを整えるための“リセット時間”。
40代の私にとって欠かせない習慣になっています。
ただ、最近は厚底スニーカーで歩いたあとに「なぜか足の疲れが抜けにくい」と感じるようになりました。
歩いているのに、逆に疲労がたまっていくような感覚です。
そこで思い切って取り入れたのがベアフットシューズ。
今回選んだのは「SAGUARO(サグアロ)」です。
価格は3,000円台と手頃で、もし合わなくてもダメージが少ない。そんな安心感から、最初の一足として選びました。
この記事では、実際に私がSAGUAROを履いて感じた「サイズ感・履き心地・効果」について、40代ビジネスマン目線で詳しくレビューしていきます。
もし「最近ウォーキングしても疲れる」「健康のために何か新しいことを始めたい」と感じている方には、ぜひ参考にしていただきたいです。
最後まで読む時間がない、という方へ「SAGUAROベアフットシューズ」のご購入はこちらからどうぞ↓
ベアフットシューズとは?

「ベアフットシューズ」って何?って思ったあなたのために、まず初めに「ベアフットシューズ」とは何か、説明しますね。
裸足感覚を取り戻すための靴
ベアフットシューズは、ソールが非常に薄く設計されており「裸足で歩いている感覚」を味わえるシューズです。
クッション性は最低限で、その代わりに地面の凸凹を足裏でしっかり感じることができます。
一般的なスニーカーが「足を守る」ことに重点を置いているのに対し、ベアフットシューズは「足本来の機能を取り戻す」ことを目的にしています。
ベアフットシューズを40代から試す意味
40代になると筋力やバランス感覚が徐々に衰え始めます。
特に足裏の筋肉は普段意識しないため、気づかないうちに弱っているんです。
ベアフットシューズを履くと自然に足指が動き、土踏まずやふくらはぎまで刺激されます。
ウォーキング自体が“足トレ”になる感覚でした。
「歩いているだけで鍛えられる」――これが40代からベアフットを試す最大のメリットだと思います。
SAGUARO ベアフットシューズの特徴

次に、SAGUAROベアフットシューズの特徴を説明しますね。
入門用にぴったりの価格帯
まず魅力的なのは価格。
3,000円台で購入できるので、「ベアフットを試してみたいけど失敗が怖い」という人にとっては最高の選択肢です。
ブランドによっては1万円以上するものもあるので、まずはSAGUAROで感覚をつかむのがおすすめです。
シンプルなデザイン
派手さがなく、40代ビジネスマンでも抵抗なく履ける落ち着いたデザインです。
ウォーキングやジムだけでなく、ちょっとした買い物や外出でも浮きません。
驚くほどの軽量感
実際に手に取ると「これ、靴?」と思うほど軽い。さらに丸めてバッグに入れられる柔らかさなので、出張や旅行のお供にも最適です。
SAGUAROベアフットシューズ 実際に履いてみたレビュー

いよいよ、私が実際にSAGUAROのベアフットシューズを履いて歩いてみた感想をレビューしますね。
履き心地

最初に足を入れた瞬間は「薄っ!」と驚きました。
厚底スニーカーに慣れていた私には、地面の感触がダイレクトに伝わりすぎて違和感がありました。
ただ、数分歩くだけで「足の指が自由に動く」感覚に気づきます。
厚底スニーカーの中では固められていた指が解放されて、しっかり広がり、自然に地面をつかむようになる。これが思った以上に心地よいんです。
さらに足を包み込むアッパー素材も柔らかく、靴というより“靴下に底がついている”ような感覚。
歩いていても靴に足を支配される感じがなく、逆に自分の足が主役になっているような印象でした。
長時間履いても圧迫感がなく、蒸れにくいのもポイント。
特に朝のウォーキング後にそのまま家事や買い物に行ってもストレスを感じません。
また、靴紐がなくアジャスターで調整できる仕様は想像以上に便利です。
出勤前のバタバタした朝でもサッと履けて、フィット感も問題なし。
細かいことですが「毎日使いたい」と思わせる大事な要素でした。
歩行感覚
実際に歩き始めると、これまでのスニーカーとはまったく違う感覚に驚かされます。
ソールが薄いので、アスファルトの硬さや芝生の柔らかさ、タイルの冷たさまで、路面の違いがリアルに伝わってくるんです。
最初は「地面の情報が多すぎて足裏が疲れる」と感じましたが、数日経つとそれが逆に楽しくなってきました。
歩くたびに足の指が自然に動き、土踏まずやふくらはぎが刺激される。
まるで全身が「正しい歩き方」を思い出していくような感覚でした。
特に坂道や段差では違いが顕著で、これまでなら靴のクッションに任せていたところを、自分の足の筋肉で踏ん張るようになります。
40分のウォーキングを続けるうちに、体の変化もはっきり出てきました。
最初の数日はふくらはぎや足裏に心地よい筋肉痛のような張りを感じましたが、1週間もすると足取りが軽くなり、以前より疲労感が残りにくい。
むしろ「もう少し歩きたい」と思えるほど、歩くこと自体が快感に変わってきたんです。
ベアフットは単なるシューズではなく「歩き方を矯正してくれるトレーナー」のような存在だと実感しました。
サイズ感

私の足長は実寸27cm、普段アディダスでは28cmを履いています。
SAGUAROは27cmを選びましたが、つま先が少し当たる程度で問題なし。
幅広や甲高の方なら、ワンサイズ上げても良いと思います。
基本的にベアフットは“足にフィットすること”が大事なので、迷ったらジャストサイズを選ぶのが無難です。
ベアフットシューズのメリットとデメリット
私が実際にSAGUAROのベアフットシューズを履いてみて感じたメリット、デメリットを説明しますね。
メリット
- 裸足感覚で足の筋肉を自然に鍛えられる
- 軽量で持ち運びがラク
- シンプルで普段使いしやすいデザイン
- 価格が安く挑戦しやすい
デメリット
- ソールが薄いため慣れるまでは足裏が疲れやすい
- 長距離ランには不向き
- 冬場は防寒性が低く、少し寒い
ベアフットシューズ初心者におすすめできる?
結論から言うと、SAGUAROは「最初の一足」に最適です。
高額モデルを買って後悔するより、まずはSAGUAROで体験してみる。
そのうえで本格的に続けたいなら次のステップに進めばいい。
私もこの順番をおすすめします。
実際に履いてみて「これなら続けられる」と思えたので、今ではウォーキングがさらに楽しみになっています。
まとめ|40代からの足元改革にぴったり
SAGUAROベアフットシューズを使ってみて、足の疲れに悩んでいた私にとっては大正解でした。
歩くたびに足の指がしっかり動き、「体が目覚めていく感覚」があるんです。
ウォーキングがただの運動から“自分を整える時間”に変わりました。
40代は体の衰えを否応なく感じる年代。
でも逆に言えば、日々の習慣を少し変えるだけで大きな違いを生み出せる年代でもあります。
「最近足が重い」「ウォーキングがマンネリ化している」――そんな方は、SAGUAROを試してみるだけで新しい発見があるはずです。
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記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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